先日、自分の思い込みが世界を作ると言うお話をしました。
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この記事を読んでいただいてからの方が今日の話は分かりやすいかも知れん。
一般に、感情は何らかの原因(出来事。事象)があって生まれるとされています。
例を挙げるわね。
①上司に怒られて悲しい。
これは、上司に怒られたのが原因で、悲しいと言う感情が生まれたわけね。
②彼にフラれたから辛い。
ここでは失恋したという出来事を経験した結果、辛いと言う感情を引き起こしたわけね。
でもさ、投影の法則をちょっと思い出してみて。
私達は頭の中で思い描いたものを瞬時に現実世界で探そうとするやん。
彼に愛されていないと心の中で思っている人は、彼に愛されてない証拠ばかりを探すわけよ。
ということはね、何らかの出来事があって、感情が生まれるんじゃないのよ。
先に感情があって、それに合った出来事を自分で選び取ってるのよ。
ちょっと不思議な話でしょう?
でもね、この考えを持てば、誰かのせいにして被害者意識を持たなくて済むと私は思ってる。
①の例だと、悲しくなったのは上司のせいやと思ってしまうやん。
②の場合は、辛いのは自分を振った彼氏のせいに出来るよね。
出来事の結果感情が生まれたとすると、誰かのせいにしてしまう可能性があるよね。
でも、投影の法則を適用すると、もともと自分が悲しいと言う感情を持っていたから、上司に怒られた出来事に目を向けた(引き寄せた)わけさ。
もともと辛かったから、彼氏にフラれた出来事を選び取ったわけよ。
だから、その感情を抱いたのは他の誰のせいでもなく、自分自身のせい。
そう考えると、主体的に生きるしかないやん。
出来事は、自分の持っていた感情に由来してやってくるわけね。
ということは、もともと抱えていた感情を癒せば、出来事が変わっていくわけさ。
ちょっと訳分からん話してるけど、私の説明力は足りているかしら、心配。
その気持ちを抱いた時、周りは関係ないのよ。
今辛い方は、その出来事に合う前からずっと辛い感情を抱えてたんでしょう。
その辛い感情を癒しましょう。
例えば私は、過去にオトコから暴力を受けたことがあって、めっちゃ辛かったたわけさ。
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でもこの話は、私がもともと自分なんて価値がない(無価値感)と思って辛かったから、こんなつらい事件を招いたと考えるわけよ。
そうすると、相手のせいにできないし、自分が変わればそんな体験はしなくて済むわけ。
ほんでその私の辛さの根底にあった無価値感を癒して、今は穏やかな生活を送れてる。
まあ今も時々無価値感は顔を出すけどね。
なかなか訳の分からん世界やけど、思い込みが現実を作る~投影の法則の応用です。
偉い人の名前を借りて話すと、この考え方はアドラーの目的論に基づいています。
そういう考え方のもと、私はカウンセリングをしております。
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