人生ぶらぶら 坂越港で牡蠣を | 感動はひとつづつ

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2023年1月23日、赤穂市坂越・坂越漁港へ今が旬の牡蠣を食べに友人と行ってきました。あいにく私は牡蠣がちょっと苦手、沢山食べることはできませんが、季節を感じる為に・・・2つ目の目的は坂越メインストリートに最近出来たお店「坂利太(さりーたー)の洋菓子食べて見たかったので(^。^)y-.。o○

坂越漁港道の駅 「くいどうらく」 駐車場は満車のよう今日は月曜日なのに

牡蠣洗浄場にカモメがいっぱい

坂越漁港道の駅 「くいどうらく」
兵庫県赤穂市坂越290-7 ☎0791-46-8800

炭焼きテーブルコーナー 牡蠣食べ放題60分 3800円
炭焼きコーナーは順番を待つ人達が並んでいました

私たちは座敷席 友人は坂越御膳3,300円
土手鍋・酢牡蠣・焼き牡蠣・牡蠣フライ・茶碗蒸しにも牡蠣が・刺身・あおさの入った味噌汁と盛り沢山です

私は牡蠣がダメなのでひつまぶし丼です
2,200円

売店には牡蠣の加工品も販売されています

生簀もあり、貝類も販売されていました 

昼食後は坂越の街並みぶらぶらです

駐車場から、旧坂越浦会所

旧坂越浦会所
江戸時代に赤穂藩主の立ち寄り処として利用されていました。無料で内部を見学することが出来ます

玄関~

座敷

 箱庭

廊下に吊るし雛

 1階には8部屋あり部屋部屋に色んな物が飾られていました 

 2Fへと
(2Fは10部屋)

落之間:藩士が休憩や宿泊に利用したといわれています(観海楼とも呼ばれています)

2Fから坂越港を

2F座敷

座敷から玄関を

坂越のメインストリート、坂越大道。石畳みが敷かれた道の両側には、町屋や酒蔵など歴史ある建物が今も多く残っています 

思わずカメラに収めたくなるような風景に出会えます 

中には新しいお店も、「伝馬船」(牡蠣のお好み焼きのよう)
坂越かきと赤穂のお土産を販売しているお店です

 坂越のメインストリートに、浄土真宗本願寺派「妙道寺」

本堂:本尊・阿弥陀如来 

坂利太・・坂越の町並みの中腹にあり、食べ歩きにめちゃくちゃいい♪テレビでも取り上げられていました 

町家を改造した、アラゴスタ専門店「坂利太」
(赤穂市坂越2083)

パイ生地を使用して、薄く何層にも重なっているパリパリとしたパイ生地でサクサクとした食感が特長の洋菓子。
そんなアラゴスタに焼き上がりでバタークリームを詰めて仕上げています。
アラゴスタ クレーマ 520円 マロンクリーム 560円を買って帰りました。

坂越町並み館 (赤穂市坂越1446-2)
旧奥藤銀行を修景整備し、坂越の町並み景観創造のための活動拠点として、また来訪者が気軽に利用できる中心的施設として活用を図るための「館」となっています

この先に木戸門跡の広場(昔ここに門が建ち、門番が朝夕開閉して街を守っていました。)がありますが、ここで折り返します

大金庫がそのままに・・
今は倉庫になっているようです

 小野御前の墓 12:51
南北朝時代の後亀山天皇の皇子、小倉の宮の墓と言い伝えられています。皇子は京都嵯峨の小倉山に住み人々に小倉の宮と慕われていましたが将軍家との争いのために坂越へ逃れ隠れ住みました。しかし争いに負けたことを知った小倉の宮は坂越浦に身を投げて亡くなったと伝えられています。

大避神社へと

大避神社鳥居 (赤穂市坂越1299)

神門

社伝によれば、飛鳥時代に聖徳太子とも深い関係があったとされる秦河勝(はたのかわかつ=帰化氏族・秦氏の族長)が、皇極3年(644年)、難波津(現在の大阪港)から船出した際、播磨国赤穂郡坂越浦(現・赤穂市坂越)へ漂着し、この地で暮らし、没後に大避大明神(大荒大明神)として祀られたとされ(15世紀の『風姿花伝』に記載)、神社の神域である生島(いきしま=立入禁止)には秦河勝の墓が残されています。秋に行われる同神社の祭礼「坂越の船祭り」は平成24年(2012)に国の重要無形民族文化財に指定されています。

本殿は明和6年(1769年)、拝殿と神門は延享3年(1746年)の再建。

拝殿の天井

絵馬堂:拝殿向かって、左側 
絵馬堂には日本最古の亨保7年(1722)の船絵馬など江戸時代以降の絵馬40以上が掲げられているようですが、古いのは色が剥げはっきりと見ることが出来ませんでした

平成4年奉納

絵馬堂:拝殿向かって、右側 

船渡御祭りに使用された物
現在は復元された物が使用されています 

平成23年に奉納された、能楽 

平成13年奉納

明治38年に奉納された絵馬 

大避神社境内

大避神社を後に、ゆっくり出来る場所を求めて赤穂岬へ・・・ 

伊和都比売(いわつひめ)神社、(平安中期の延喜式神名帳にも、その名が記載される古社)赤穂市御崎の温泉街に位置する伊和都比売神社。もとは海上に浮かぶ岩礁の上に祀られていましたが、天和3年に、浅野内匠顕長矩が今の場所に移したと言われています。航海安全、大漁祈願として参拝される他、恋愛にご利益のある「姫守」を求めて参拝する人がも多いようです。

鳥居越しに海が望めて、なかなか壮観です。
航海安全や大漁祈願のために、海上の船から参拝されることも多いそうです。

カフェ&ワークショップ 
AMAMI TERRACE ☎0791-42-4140
ちょっこと休憩で~す

店内に入ると桜の花びらが舞っていました

お芋のプリンケーキとレモンティーを セットで1,050円 

海岸沿いへと・・・お家の庭にブイで作られた人形が沢山置かれています 

大石名残の松
大石内蔵助が赤穂を去る時に、 何度も見返していたと言われています。今は枯れて幹に儚く昔の語り種を
残すのみのようです 

干潮時のみ渡ることができる、たたみ岩。 
二人で渡ると恋が成就するとか今は引き潮か、満ちてきているのか? 

きらきら坂  階段のタイルがお洒落

きらきら坂登り口にナポリ料理の名店【さくらぐみ】が・・・
今は休憩時間のようです 

店名の通り、海に溶け込む「きらきら坂」中程に【海と坂と】こちらも休憩時間のようです

海に三方を囲まれた赤穂御崎の突端、伊和都比売神社から海へと下りると「きらきら坂」を振り返る