人生ぶらぶら 城崎マリンワールド | 感動はひとつづつ

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ぶらぶらしながら人生楽しく

2023年1月19日、二日目です。 

かに一番木津店でクーポンでのお買い物と、稲葉屋本店「吟松舎」でお土産のぼたもちの購入です。吟松舎で頂く事もできます。お土産の買い物を済ませ、城崎マリンワールドへと・・・

 朝食

茶碗蒸しともずく
茶碗蒸しにはカニの身が沢山入っていました

かに一番木津店(京都府京丹後市網野町木津)
クーポンでお買い物です

豪商稲葉家本家 雛御門(平入桟瓦葺切妻造りの
二階建て桁行9.4m、梁行3.9m(約2間)
京都府京丹後市久美浜3102 ☎0772-82-2356

稲葉本家は、織田信長家臣、美濃の稲葉一族の末裔と言われ、この久美浜の地にて糀製造で得た富を背景に廻船業を営み、沿岸交易によって巨富を得、付近諸藩の金融を独占するほどの豪商でした。母屋は、衆議院議員も務めた12代目の一郎右衛門英裕が1890年に建て、13代目の稲葉市郎右衛門は、多額の私財を投じて旧国鉄宮津線の久美浜・豊岡間を開通させたことで有名です

 玄関間から奥座敷と庭園を・・
著名な庭師・桜守、第十六代佐野藤右衛門氏の手による庭園が前方に

帳場に飾られた御殿雛 

 竹に入った雛人形・・・地元の人達の手作りです。毎年訪れていますが年々思考を凝らした作品となっています。

 雛飾りの間・・・この部屋は2月~3月にかけて行われるひな祭りの「御殿雛」を飾る間です。
12代当主の奥様の嫁入り道具で10畳の間いっぱいに飾られます。

部屋部屋に違った時代のひな人形が飾られています

嫁入り駕籠も展示、乗ることができます
昔の人は小柄だったのか乗ると窮屈です

平成の内裏雛 

和紙の花嫁人形

庭師・第十六代佐野藤右衛門氏の手による庭。との案内板がありました

 吟松舎でお土産の、ぼたもち・バラ寿司購入後、城崎マリンワールドへと向かいます 

 

城崎マリンワールドは兵庫県豊岡市の日本海に面した水族館です
「水族館以上、であること。」がコンセプトで見て、触って、発見できるちょっと変わった水族館となっています。

城崎マリンワールド
兵庫県豊岡市瀬戸1090 ☎0796-28-2300 

入るとすぐに、円山川上流に生息する、オオサンショウウオ・ヤマメ・イワナの水槽

下流に生息する、ウグイ・カワムツ・タナゴ・ギンブナの水槽 

メイン水槽シーズ
国内の水族館でもっとも深い水深12mメイン水槽 

3Fから2Fへと下りながら見れるメイン水槽です 

2Fに、飼育員が目の前の海で見つけた、カラフルなウミウシ (ホウズキフシエラガイ)

目の前の海で見つけた、シロウウミウシ

隠れて暮らす生き物たち
(ハナイカ)

サンゴ礁で暮らす生き物たち
青色のタテシマキンチャクダイ・茶色のハナガタサンゴ・

藻場で暮らす生き物たち
水玉模様のチョウチョウコショウダイと立ち泳ぎのヘコアユ 

岩場で暮らす生き物たち
赤い縞のテリエビス・キノコのようなマルクサビライン

施設の中央を貫く12mの巨大チューブ中でゆったりぷかぷかのアザラシ

アシカのスピーディな運動能力を目の当たりにでき、ぶつかってきそうな迫力は圧巻

部屋いっぱいにサンゴ礁の生きもの水槽 
テバスズメダイ・アミメチョウチョウオ・メガネモチノウオ等々

 色鮮やかな魚たちの3つの水槽

アカネハナゴイと口が尖がったクダゴンベ 

コガネキュセン (ベラの仲間)

 シリキルリスズメダイ

ネッタイミノカサゴ

イカ 

メイン水槽3階から1階まで下りてきました
クエ・フグ・キジバタ・ネコザメ・ドチザメ

可愛いお顔のアカエイ 

美味しい深海生物(水深300m)
ズワイガニ

世界最大のカニ
タカハシガニ・ホッケ 

海獣たちのアスレチックフィールド
滝前の岩からトドのダイビングがあるようです。今は時間外

目の前にセイウチ 大きい!!

ガラスを叩くと寄ってきます

見晴らしビューポイント
荒々しい日本海を

後ケ島(龍宮城をズームで)

カメもいます

アジ釣りが出来、釣ったアジを天ぷらにして食べることが出来ます

ドルフィンタンク (館内)カマイルカの親子がいます。
2021年に誕生したカマイルカの男の子と、母親のイルカ”ミディ”が暮らしています。

イルカ・アシカショー スタジアム 

カマイルカのジャンプ

ジャンプ・ボールキャッチなど凄い芸を披露してくれます

尾っぽでバイバイ

水上 輪投げ 、素早く泳ぎ、一生懸命輪をキャッチする姿はとてもカワイイ♪です

 セイウチのそらちゃんの腹筋運動です

そらちゃん、大きくて怖そうに見えるが、臆病な性格とか・・

芸が終わるとバイバイをして去って行きます

ドルフィンタンク (館内)

「イルカの体の仕組みってどうなっているのだろう」、「イルカにサインをどうやって教えるのだろう」。
そんな疑問に答えてくれるのがこのドルフィンタンク。とにかくカマイルカとの距離感が驚きです。 

ちょっと高い所にある、日和山ミュージアムへと 

絶景を見下ろす、足湯もあります♪

繁殖、観察、管理、工夫、挑戦の5つブロックに分けて、城崎マリンワールドの繁殖への取り組みを展示。生きものたちのの出産や、飼育員が記録した出産ノートの公開などが見どころ、聞きどころがいっぱい。

映像が終わると館内は真っ白に・・・

日和山ミュージアムから、お待ち山と日本海を

「覗いて見てください」の看板
カマイルカのペアで、只今妊娠中ですと・・

 十分堪能後、水族館入り口のカフェ&レストランで遅めの昼食です

但馬牛のハンバーグを頂きます 1980円 

昼食後、ゆっくり帰路に・・・充実した2日間でした。