人生ぶらぶら 龍軍の滝 | 感動はひとつづつ

感動はひとつづつ

ぶらぶらしながら人生楽しく

2021年10月14日、12日の「よーいドン」の放送内、オバ様と自由に旅するその日のために観光地を下見!是非うちに来て 「いきなり日帰りツアー」の下見調査で神河町の龍軍の滝が紹介されていたので早速行って来ました。龍軍の滝は地元の人しか知らないような滝なので、地図で調べてもはっきりした場所が分からず当たりウロウロ、長谷駅を出発点に・・・(神崎郡神河町栗)

  右の自販機の上が長谷駅のホーム 矢印を進んでいきます

  すぐに播但線の下をくぐり、道なりにすすんで行きます

正面に何かの案内板が・・・

  寛保岩群(三尊佛) 文殊菩薩・釈迦如来・観世音菩薩 と木々が生い茂って分かりません

  道路脇の小川に梅花藻が・・・こんな時期に咲いています

  梅花藻群生 なごえ川 と案内板もありました。

  沢山咲いていました 道なりに進んで行きます

  道なりに進むと、右側に百才って民宿がありますが閉じてる様、そのまま道なりに・・・

けっこう狭い場所ありますが、獣除けの柵が見えてきます

  駐車場所がないのであぜ道に止め、柵を開けて中へ

 左手の山道へ・・・

 整備はされているようです。

  杉林の中へと入っていきますが、この先に滝はあるのか・・・

  途中、15㎝はある茸が・・

  入口から10分くらいでいきなり小屋が見えてきて滝が現れました

  滝が目の前に・・・

  小屋から滝を・・・テレビで見たのと同じ光景が目の前に・・・

三段になって落ちる滝で途中から脇二段の小滝を従えています。

落差25m

  ズームで滝の上段と橋を・・・

 中段を・・

  下段を・・

  滝の上段に架かった橋まで行くのが目的なので、荒れていますが登って行きます。

  本滝横に、脇滝 落差5m

 橋から滝の上段を・・・

  滝の上段まで登ってきました

  通路の傍らにお地蔵様

 役行者

  不動明王と三体お祀りされています

  手を伸ばせば滝に手が届く、珍しい滝です

 滝最上段から小屋方面を・・・

  滝の中央に架かる橋を戻ります。ギシギシ揺れ結構怖いです

  橋に腰を掛け滝を・・・水量がもう少し多いともっと迫力があったかも・・

  小屋まで戻ってきました。

 小屋から滝下の渓谷を・・

  案内板に、三股の大蛇と・・・

  龍軍屛風岩

  三股の大蛇と屛風岩を後に車へと戻ります。

 行くときは気づかなかった「行者道」の石碑

   獣除け柵から・・・

  くり橋から市川の上流を

  市川の下流を・・・

  帰路途中、ひまわり畑を見つけてちょっこと・・・

  まだまだ見ごたえがあります。

   ちょっと立ち寄り、妙徳山古墳(福崎町東田原1891-1(町指定史跡)

市川の東岸、妙徳山の麓に造られた円墳古墳で、直径35m、高さ6m以上、玄室長6m、高さは3.2m、現在土砂が流れ込み正確な高さは分かっていません。この古墳から刀子や須恵器片が採集されており6世紀頃につくられた古墳と考えられています。石室の広さが神崎郡でも最大で地域の有力者が埋葬されていたと考えることから、群を代表する古墳と位置つけられています。

  古墳内部に入ると蚊が群がってきて慌てて退散

  

  天台宗 妙徳山神積寺は正暦2年(991)慶芳上人によって開山。七堂珈藍と52ヶ寺を有する大きな寺で書写山・法華山と並ぶ播磨六山の中に加えられていました。一条天皇・三条天皇の勅願時として栄えたが、その後延慶2年(1309)の火災で全焼。

  本堂・・・現在の建物は天正15年(1588)有馬法師の寄進により再建されたもの。

  本尊は薬師如来、脇仏に文殊菩薩、毘沙門天、日光菩薩、月光菩薩、十二神将。明治34年8月4日国の重要文化財に指定。

  西国三十三ヶ所巡礼の道を見つけて登ってみることに・・・

  上は、老人憩いの家文殊荘

続いて目に止まった、ゆるぎ岩へと・・・

  獣除けのフェンスを開け、車で入って行きます

  ここに車を止めて、後は徒歩で・・・河上神社の鳥居

  河上神社は全ての願いをかなえてくださる、ありがたい神様だそうです。

  特に夜尿症・冷え性・婦人病・勉学について御神力を授け下さるので、これらの願いをされる方は大神に、お願いをして新しい鈴の下に布を奉納して古い布を一條頂き、選択して病気の人は腹に巻き、勉学の方は枕のカバーに・・男は白布・女は赤布と)説明文が鳥居の横に

  ゆるぎ岩の道しるべが見当たらないので一応山頂への道を・・・

  ゆるぎ岩らしき大岩が目の前に・・・

  ゆるぎ岩…3億年前の古生代に海底に蓄積した生物岩で極めて堅く、高さ4m、周囲8m

(その昔、法道仙人が「善人が押せば動き、悪人が押してもびくともしない。この岩を押して動かない時は自分に邪心があるから、罪悪を懺悔して正直慈善の人に立ち返りなさい」と人の心を試させたと言い伝えが残っています。)

  車を止めた所にこんな大きな案内板があったのに見落としていました。

よーく歩いた一日でした。