人生ぶらぶら 清住 かたくりの里 | 感動はひとつづつ

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2018年4月5日、丹波市氷上町清住 カタクリの花と円通寺・糸さくらを見に行ってきました。

 かたくりの花はユリ科の多年草で、花が咲くまでに7~8年かかると言われています。

雨や曇りの日にはつぼみのままの姿で、晴れた日にしかその姿を見ることができません。

今日は快晴ではありません。さ~て開花状態はどうでしょうか??

 ちょっと遅かったようです。8日がかたくり祭りなのに・・・祭りは中止になるのか??

  全体を見ると見事です。ひとつづつ見るとちょっと盛りを過ぎています。

   ショジョバカマも足元にひっそりと咲いています。

  くぬぎ林の中でひっそりと群れ咲く薄紫の可憐な花は、まるで紫の絨毯のようです。

  見頃の花を探すのは難しいです。

  綺麗な花を見つけてパチリと・・・

 群生して咲くかたくりの花

  群生地は二か所に分かれてます。 二か所目の群生地を振り返る。

  山桜を見上げる

 あぜ道に咲く可愛い踊り子草

  カタクリの里から1.5kmほの所にある茅葺屋根の達身寺 

カタクリの里へのカーナビ設定は達身寺に。

  水仙は見頃・山門前の水仙  境内にいろんな種類の水仙が咲いていました。

  ショジョバカマもあっちこっちに・・

  達身寺境内からの眺め

達身寺から円通寺へと・・・

  円通寺   円通寺(丹波市氷上町御油983)

  山門左側に持国天

 山門右側に増長天

  山門入るとピンクの枝垂れ桜が、目に飛び込んできます。見頃です。

  本堂とさくら

  現存する本堂、庫院などの建築物は、江戸時代に再建されたもの。ご本尊は如意輪観世音菩薩像

 本堂裏に樹齢200年の枝垂れさくら 幹囲2m 高さ約7m

 本堂の裏に植えられているシダレザクラ。
推定樹齢およそ200年の古木で、市の天然記念物に指定されています。
本堂裏から見上げると、無数の糸が降り注ぐよう見えることから、枝垂桜の別称である「糸桜」と

称せられています

   葉っぱが芽吹き、花との競演です。

  本堂の裏にあるタブノキ。幹周2. 8m、樹高16m、樹齢約300年。

  参道側の池にカモが数羽泳いでいます。

今年は急に暖かくなったので例年に比べると満開の期間が短かったように思います。

糸桜来年に期待!!