2014年11月12日 宍粟市波賀町原 原不動の滝へ紅葉を求めて行ってきました。
揖保川の支流で、竹呂山(1129m)を源流とする引原川支流の八丈川流域にある。落差88mを3段に分かれて落下する男滝と、男滝の最下段部の滝壺で合流する女滝が左脇にある。滝見用の吊り橋「奥かえで橋」が掛かっており、ここから滝を眺められる。駐車場より滝までの遊歩道途中には滝の名の由来となった「不動堂」がある。
周囲は波賀不動滝公園となっており、原不動滝森林公園の名称でひょうごの森百選に定められている。滝の周囲は原生林となっており、モミの針葉樹や、ブナ、モミジなどの落葉樹が多く秋には紅葉の名所となる。公園内には宿泊・温泉施設「楓香荘(ふうかそう)」やキャンプ場がある。
29号線にあるレストラン「いせ」で昼食です。今回で2回目です
煮込みハンバーグ定食です。 830円 最後まであつあつで美味しかったです。
原不動の滝、ふもとの八丈川の両岸には燃えるように色づく、イロハモミジが見頃を向えています。
八丈川の遊歩道で、地元特産のリンゴのように赤く色づくイロハモミジ
原八十八ヶ所不動明王がお祀りしてあります。 その奥に入山料200円を支払って原不動の滝遊歩道になっています。
吊り橋・かえで橋 8日にもみじまつりが開催されたようですが、ちょっと遅かったのか・・・
かえで橋から滝への遊歩道を見下ろす 期待していたような紅葉を見る事が出来ません。
奥かえで橋 滝見台この吊り橋を進んでいくと、そこが滝の絶景ポイントです。
落差88mを3段に分かれて落下する男滝と、男滝の最下段部の滝壺で合流する女滝が左脇にある。滝見用の吊り橋「奥かえで橋」が掛かっており、ここから滝を眺められます。
奥かえで橋横から続く遊歩道があります。登ってみる事に・・・・
行き止まり場所から滝を見下ろす。ここからだと三段に分かれているのがはっきり見えます。
楓香荘の温泉「楓湯」で16日までりんごを浴槽に浮かべた「りんご風呂」に入浴します。
誰も入浴していないのを見計らってパチリ
原不動の滝への途中、山上にお城のような建物が・・・気になり寄って見る事に、やっぱりお城「波賀城」
お城への途中 築300年を超える茅葺屋根の古民家に立ち寄り 波賀城史跡公園 波賀歴史伝承の家
2005年3月11日に築300年以上とされる茅葺き屋根の古民家を移築し、歴史民俗資料館「波賀歴史伝承に家」として開設。邸内には一昔前の生活道具や農作業道具など、昭和初期以降の民具などが展示されています。
邸内・・・座敷に上がることも出来ますが、波賀城へと向かいます。
車でジグザク山道を登りきると、数十台止められる駐車場があります。 ここから徒歩です。
山麓から山頂の城郭に至る遊歩道が造られています。
冠木門横に、5時閉門ご協力下さいと、書かれています。今4時27分 急がないと出られなくなってしまいます。
波賀城は弘長年間(1261年 - 1263年)に芳賀七郎が築城し13世紀中頃から戦国時代末期まで播磨国の中村氏が城主として拡張した山城で、因幡街道と千種を結ぶ街道を眼下に望む独立峰の城山(標高458m)の山頂に位置する。
ぐるり周囲を回ってみます。裏側から波賀城を・・本丸ではありません 本丸は復元されていません
この主曲輪の石垣の奥が本丸があった場所の山頂となり、現在は神様を御祀りする御社が建てられていました。
波賀城 櫓石垣からぐるり周囲を・・
二層櫓は内部を歴史資料館「波賀城学習資料館」として公開されています。
内部・・二階への階段が、上がって見ようと思ったが、上は真っ暗
5時までに無事下山