2012年1月12日
京都・伏見稲荷に行ってきました。本殿に詣で、千本鳥居を抜け稲荷山(標高233m)
山頂一ノ峰(上之社神蹟)までぐるり1周。途中、野生のお猿さんにも会いました。
表参道を楼門に向けて・・
私たちにとって、もっとも身近な神社といえる「お稲荷さん」。
全国に3万社もあると言われ、全国各地で老若男女を問わず親しまれています。
その総本宮が伏見稲荷大社です。
歴史は和銅4年(711)2月初午、稲荷山に大神様がはじめて鎮まられたことを
起源とし、以来1300年にわたり、大神様の御神徳は全国に広がり、
もともとの農業神から商業神、屋敷神へと拡大し、今日では五穀豊穣、
商売繁昌、家内安全、芸能上達等の守護神として信仰されている。
この建物は天正17年(1589年)豊臣秀吉の
造営とされてきました。
伏見稲荷大社ご本堂正面
鳥居が並ぶ朱の回廊・千本鳥居・・
願い事が「通る」或いは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する
習慣が江戸時代以降に広がった結果。現在は約1万基の鳥居がお山の
参道全体に並んで立っています
四ッ辻から京都市街を望む
一ノ峰(上之社神蹟)
ここは稲荷山の最高峰(標高233メートル)です。
御参り後、稲荷山をぐるりと廻り、途中お猿さんとも遭遇、
目をあわさないように・・・境内へと
私の旅物語「淡路七福神&伏見稲荷」 ホームページにリンク。
覗いて見て下さい
楼門を見上げる・・・