先日、大洲の花火大会 で、エライ目にあったのに
数をこなせば、大丈夫
と、意味も分からず、とーちゃんの勢いに押された子どもたち。
こんな↓
あわてて作った、私の適当なお弁当にもつられて
今シーズン2つ目の花火大会、
ながはま赤橋夏祭りの花火を観に行ってきました
開催時間が近づいても
雨の勢いが強まったり弱まったり。
時間よりも少し遅れましたが、無事に開催。
しかも、休む間もなくどんどん上がる
雨も降ってるし、子どもたちも音が聞こえるとビビるから、と
車の中でお弁当を食べながら観ました。
エアコンついてるし、濡れないし、サイコー
子どもたちもビビることなく、楽しんでくれました。
帰宅後、長男に、行ってよかったね~と言うと
ホント、オベント(お弁当)、オイシカッタネ~
マタ、タベタイネェ
子どもたちの心を捕えたのは花火ではなく、「お弁当」
え、あんなお弁当が!?
そして今日。
夫がお弁当の日で、早朝支度をしていたら
おもむろに、背後から長男の大声が。
ヤッタァ、オベントモッテ、ドコイクン
いやいや、これはとーちゃんのお昼御飯よと説明すると
ボクモ、オベントモッテ、ドッカイクゥ~
と、号泣
仕方がないのでお昼ご飯はこんな風になりました↓
おにぎりだけお弁当箱。なのに、大喜び~
気候の良い、春や秋には
我が家では、よくお弁当を持って出かけます。
子どもたちが喜んでいたのは
外出することよりも
「お弁当」だったんですね。
今ごろ気づく私・・・
だって、いまどきのキャラ弁でも
お料理上手なママの手の込んだお弁当でも
彩り豊かな、見るからに美味しそうなお弁当でもない
おにぎりと有り合わせで作ったおかずのテキトー弁当だったから
「お弁当」が嬉しかったなんて思いもしなかった・・・
いつもの食器に盛られた食事ではなく、
非日常的な「お弁当箱」に入っているだけで
喜んでもらえるなんて・・・
毎日、お弁当箱に入れようかしら
理由は何でも、
喜んでもらえるってしあわせなことだなぁ