先日、夫から「もう一回ちゃんと読んでみ」と言われて、養老孟司さんの”唯脳論”を読み始めました。

(最近、私の発言が時々ギリギリラインらしいですガーン
 
まだ最初の方しか読んでいないのですが、
 
 
およそヒトに関わるもの全てが脳を媒介として現出している。
脳はその維持機能を”意識”と称して”意識している”だけのことである。
 
 
ということみたいです。
 
最後の方では”量子力学”のことにも触れてありました(難しくて気になるところだけ飛ばし読み♪-ω-)。
そして、量子力学と仏教には共通することがあるよう。
 
 
 
仏教でいう「空」は「何もない、何も存在しない」という意味ではなく、「実体がない」ということ。
 
肉体も精神も実体はなく、私たちが認識することでこの世がある
 
量子力学で事象の結果が直接観測できないとき、それは重ね合わせ状態になっており、いわば全ての可能な状態に同時に存在している。
 
 
 
 
空に浮かぶ雲。
現れては消える”現象”はあるが、そこに表れているものに実体はない。
 
 
 
じゃあ、私たちっていったい何をしているの?
 
長くなるので続きは次回〜照れ
 
 
 
 

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