izuminです
つづきです
手術後 私の乳がんタイプは
抗がん剤の点滴を3週間に1度
16サイクルすることが必要だと
先生から説明されてすることに
1時間かけて投与していくのですが
それがどういうことなのかも考えず
ただ受けているという状態でした
当時は治臓術を日向さんと
ピヨ先生のお2人から
同時にしていただいていた時で
2度ほど抗がん剤治療をした後だと
記憶していますが
その時にピヨ先生より(投与について)
何かしようと思いませんか?
という問いかけに
何を聞かれているのかさえも分からず
はてな が出ていた私
理解出来るように話してくださいました
身体へ抗がん剤を投与するということは
元々身体には無いものを入れていくこと
転移や増殖を防ぐための薬で
副作用がほぼないものでも
身体にとったら異物となること
血管に点滴するので
全身へ抗がん剤が行き渡り心臓へも
だから身体への負担は大きいということ
疲れやすかったり免疫力が下がること
風邪を引きやすかったりすることなどなど…
そういう身体のしくみも考えず
ただただ投与されるままだったこと
その後の抗がん剤投与治療時には
持っていたマントラやスートラを全て使って
抗がん剤の浄化や自分自身の浄化
それまでの身体の使い方や考え方なども
思い返して浄化しながら受けていました
そして月一で治臓術を
受けさせていただいていたので
身体への負担は全く無かったと
言っていいほどでした
あの時に身体に対しても
病気の向き合い方にしても
細かく言ってもらわないと
分からなかったこと
想像する力や状況を把握する力が皆無で
受け身だったなって思います
振り返ると
自分を知る機会を与えられたこと
病気を通して必要な経験が詰まっていた
1度目のがん体験でした
2度目のがん告知(転移)へつづきます
最後まで読んでいただき
ありがとうございます