現実化の仕組みについて、お話してみました^^

シンプルですが、まずはここさえ押さえればOK!という

要点をまとめてみました。

 

自分の意識の選択や行動の選択を、

より良いものにしていこう!と思うきっかけになれば嬉しいです。

わたし自身の再確認にもなりました。

 

よかったらご参考くださいね。

今度はさらに掘り下げて、

意識(顕在意識、潜在意識、超意識)のお話も考えています。

 

 

 

 

 

 

以下、長いですが、

動画の内容をそのままほぼ書き起こしていますので、

文章のほうがいい方はこちらをどうぞ♪

 

↓ ↓ ↓

 

今日は現実化の仕組みについて、お話したいと思います。

よく願望実現とか、現実の創造とかの話っていっぱいありますよね。

引き寄せの法則もその一つですよね。 

このような話が世の中に溢れているということは、

それだけ需要があるということだと思います。

わたしたちは、自分の望みを叶えたいですもんね。

じゃあ実際に、忠実に実践して、

叶えてきている人たちってどれくらいいらっしゃるのでしょうね?

 

 

叶えている人たちも実際にたくさんいらっしゃるとは思うのですが、

一方で願望実現難民みたいになって、

もがいている人がいらっしゃるのを見受けられます。 

 

 

この仕組みはその通りに正しくやれば、

誰にでも機能する再現性の高いものだとわたしは思っています。

ただ、そのプロセスをはしょってしまったり、

誤解してしまったりすると、思うように機能しないんですよね。

 

 

現実化の仕組みは、ある意味では常に、今現在も機能しているので、

今の現実だって、自分で創造し、生み出したわけですよね。

そういう意味では、すべて叶っているんです。

ただ、それが自分の自我が望んだことではないから、

叶っていない!と思うのですが、

本当はすべて、今の現実は自分が選択して、行動して、作り出したものなんですよね。

だから、叶っているんです。

もうすでに、現実化の仕組みをわたしたちは使いこなしているわけですよね。

いっぱい現実化してきているわけですよね。

ネガティブなこともポジティブなこともね。 

 

 

じゃあね、これをどれだけ自分にとって望ましい形で現実化できているか?

となると話は別かもしれません。

意識的に上手に意図して使っている人もいらっしゃれば、

そうではない人もいらっしゃるかと思います。

今回は、この現実化の仕組みを体系的に理解することで、

自分の選択や行動をより良いものに変化させるきっかけになればと思い、動画を撮っています。 

 

 

では、さっそく本題に入りますね。

くどくどいわず、現実化の仕組みを最初に明確にお伝えしちゃいます。

まず、①思考(意識)が感情を生み出す 

→②感情がエネルギー(波動)を生み出す

→③エネルギー(波動)が現象・現実を生み出す

となっています。 

 

 

このような流れになっています。

①から説明していきますね。

まず思考(意識)が感情を生み出す、とあります。

これは心理学の認知行動療法でABC理論といわれるものがありますが、

Aはアクティベーティングイベントの略で、要はイベントですね。

なんらかの出来事が起こったとします。

じゃあ例えば、上司にミスを指摘されたとします。

それをどのように受け取るか、捉えるかはBのビリーフ、

つまり自分の信念や考え方になります。

 

 

例えば、じゃあ「こんなミスをしてわたしはダメだ」と捉えたとします。

そして最後のCは、コンセクエンス、結果という意味ですが、

こんなミスをしてわたしはダメだ、

と考えたことによって結果として現れる感情ですね。

おそらく自己嫌悪とか罪悪感といった嫌な気持ちを感じることになるかと思います。 

 

 

ここでは、Aという出来事は変えられないですよね。

ただBという、自分の思考、意識、捉え方、受け取り方を変えることはできるわけです。

それによって、感情やその後との行動も変えていくことができるんですよね。

ここがとっても重要になってきます。

さきほどは「こんなミスをしてわたしはダメだ」というBでしたが、

「ミスを指摘してくれてありがたい。これからは気を付けよう」

という捉え方に変わった場合、

その後のCも変わるのはわかりますでしょうか?

おそらく、前者の時のような自己嫌悪や罪悪感はなくて、

上司に対する感謝やこれからがんばろうといったやる気が湧いてくることでしょう。 

 

 

ここでいう「思考(意識)が感情を生み出す」というのは、

わたしたちが意識的に変えることができる、最も大切な部分なんです。

なので、ここを本当は集中的、徹底的にアプローチできると、

本当に人生が大きく変わるんですね。

今度、ここだけの話を集中的にしたいと思いますので、

今日は割愛いたしますが、

思考や意識を変えることが、最も人生を変える大切なアプローチであり、

現実化の仕組みを意図的に望む形で活用するためには、

この部分がなにより大事だということを強くお伝えしておきます。 

 

 

続けて、②感情がエネルギー(波動)を生み出す です。

さきほどのABC理論でも出てきましたが、

先に思考や意識、認識や捉え方というものがあって、

その後に感情が動く、ということですね。

この思考と感情というのは、密接につながっていて、

パターン化されていることも結構あります。

条件反射的な感じですね。

すぐ怒る人とかも、まさにそういうパターンが固定化されてしまっています。

 

 

感情というのは、ネガティブなものからポジティブなものまで、幅広くありますが、

それぞれに周波数があり、大きなエネルギーを放ちます。

怒りだったら怒りのエネルギー、喜びだったら喜びのエネルギー、

不安だったら不安のエネルギー、ワクワクだったらワクワクのエネルギー、とかです。

有名なところで、エイブラハムの感情の22段階というのがあって、

感情の波動の高さを段階的にしたものがあります。

よかったら参考にしてみてください。 

 

 

 

 

 

思考や意識にも波動はありますが、

感情やフィーリングといったもののほうが、

よりエネルギーが大きいんですよね。

体感としても、頭で考えているときよりも、感情が動いたときのほうが、

エネルギーが大きく動いているのはわかりますよね。 

 

 

そして、最後の③エネルギー(波動)が現象・現実を生み出す 

につながるわけです。

これは、わたしの好きなバシャールの不変の法則の一つとして

「自分の与えるものが自分の受け取るものである」というのがありますが、

それにもリンクすると思っています。

つまり、自分の感情によって放ったエネルギーが、

現象となって自分に返ってくるわけです。 

 

 

最初に、もうわたしたちはすでに現実化の仕組みを使いこなしているし、

すでによく悪くも叶えてきている、という話をしましたが、

自分が選択して放ったエネルギー、行動の結果を、

わたしたちは今も現在進行形で受け取り続けているわけですよね。

結果の種をまいてきたのは、他でもない自分自身なんですよね。

誰かの影響を受けることがあったとしても、何か色々あったとしても

それをどう捉えて、どう行動してきたかは、自分ですものね。 

 

 

わたしは物理に詳しいわけではないのですが、

アインシュタインの「E=mc2」ってあるじゃないですか。

核エネルギーとかの説明でも出てきますよね。

その式が表していることを簡単にいうと

「質量はエネルギーに変わるし、エネルギーは質量に変わる」

ということなんですね。

つまり、物質はものすごく大きなエネルギーにも変わるし、

その逆で一見何もない所にも、

大きなエネルギーがあれば物質を生み出すことも可能なわけです。

まさにエネルギーの現象化、ですよね。 

 

 

現実化の仕組みの話に戻りますが、

当たり前のことですけど、そのエネルギーそのものが現象化するわけです。

リンゴの種から桃ができることはありません。

リンゴしかならないですよね。

それと同じで、放ったエネルギーのものが現象化するのですから、

イライラのエネルギーを放っていれば、イライラするようなことが現実化する、

不平不満のエネルギーを放っていれば不平不満が現実化する、

不安なエネルギーを放っていれば不安になるようなことが現実化する、

 

 

一方で喜びを感じ、

喜びのエネルギーを放っていれば喜びたくなることがますます現実化する、

ワクワクを感じワクワクのエネルギーを放っていれば

ワクワクするようなことがますます現実化する、

豊かさを感じて豊かなエネルギーを放っていれば、豊かさがますます現実化する、

穏やかで平和なエネルギーを放っていれば、穏やかなで平和な世界を創造するわけです。

 

 

ここで大切なのは、最初のABC理論で出てきたA、

つまり出来事というのは、あまり関係ありません。

何が起きても、どう捉えるかによって、結果が変わるのですから、

Aという最初の現象にはあまりフォーカスを当てる必要はないです。 

 

 

それよりも、自分の思考や意識、捉え方の部分が本当に重要なんですね。

それによって、放つエネルギーも変わり、

引き寄せられる現実が好ましいものにもなるし、

あまり嬉しくないものにもなるわけです。 

 

 

リンゴの種をまいて、結果リンゴができたのに、

なんで桃じゃないの!なんて言わないですよね。

でも、現実世界に関しては、こういうことを言っていることって、結構あったりします。

あれ・・・なんで今こんな現実なんだろう。わたしの望んでいることとは違う気がする。

そう感じるのであれば、少し前にまいた種が、桃ではなかったのかもしれません。

いったんは、今目の前にあるリンゴという現実も受け入れた上で、

改めて自分が何がほしいのかを思い描いてみてください。

 

 

もしね、あなたがやっぱり桃がいいって思って、

ジューシーで瑞々しくて甘い桃が食べたいのであれば、

それを喜んで味わって食べる自分をイメージして、改めて種まきをしましょう。

わたしは世界で一番美味しい桃を作ってそれを受け取るんだ、と意図してみてください。 

 

 

はい、じゃあ最後におさらいをします。 

現実化の仕組みは、

①思考(意識)が感情を生み出す

②感情がエネルギー(波動)を生み出す

③エネルギー(波動)が現象を生み出す

です。 

 

そして、わたしたちがアプローチできる最も重要なところは、

思考、意識の部分です、とお伝えしました。

よく意識は顕在意識、潜在意識でできているというお話がありますが、

ここの部分を理解できると、本当に自分が現実を作ってきたというのが、

良くも悪くもわかると思います。

また第二弾で、続きをお話したいと思います。

わたしたちが、より望ましい人生をクリエイトしていけるように、

お話させて頂きますね。

本当に、わたしたち一人一人にそのパワーがあります。

だって、いままでだって、良くも悪くも現実化してきているんですよ。

それを、望ましいほうに意識的にシフトするだけなんです。 

 

 

ここまで聞いて下さり、本当にありがとうございました^^