今日は、株式会社にじゅういち出版主催の
セミナーに参加してきました。
テーマは、「賃料滞納の対処と明渡しの実務」で
講師は、久保原和也 弁護士でした。
久保原弁護士は、昨年7月の更新料有効判決の
裁判で弁護団として加わっていた方で、
不動産業界がより良い業界になってもらいたいと
熱い思いをもった方でした。
内容に関しては、
滞納があってから判決を取るまでの
ところをメインとして、全般的なお話を
して頂けました。
「お金の回収」と「建物の明け渡し」は、
法律的に完全に別物で、不動産業者として
それぞれどのように対応すべきかを
教えてもらいました。
実は、こういう業界にいながら、
不動産に詳しい弁護士の先生になかなか
お会いすることはありません。
本日の出会いは、大変有意義で、
何かあればぜひ相談にのって頂きたいと思いました。
(もちろん、何もないのが一番ですが、、、、)