昨日の続きです。
存在給をあげること。
存在給とは、ただただ寝ていただけでももらえるお金です。
わかりやすくいうとお年玉とかになります。子供の頃は両親や親戚に何かをしてあげたわけではないのに、お金を多い時には万単位もらったりしてました。
大人になると頑張らないとお金ってもらえないと考えるようになってきてしまうんです。
ですが、そこを自分が働かなくても、価値を提供しなくても自分はいっぱいもらっていいんだという考え方に変えること。
もらっていいんだよと自分に許可をしてあげることが大事なんです。
でも、いきなりそんなこと言われても、自分に価値なんてないし、この世の中はギブアンドテイクが鉄則でしょ⁈と私はまじめに思ってたんですよ！読みながら。
でも、ちゃんと心屋さんは書いててくれました。否定的な感情、つまりは心の前提を壊すための一つの方法を。
それは、今までの人生の中でお金に関して悲しかったこと、つらかったことを思い出してみるんです。
(書くとは書いていませんでしたが、おそらく可視化した方がわかりやすいと思うので、ノートに書き出した方がいいと思います。)
そして、書き出し終わったら
「もう大丈夫だよ」
「心配ないよ」
「あなたは十分愛されてるよ」
「もうお金をもらっていいんだよ」
と繰り返し言ってあげること。
なぜかというと、小さい時から親御さんから
「お金は使ったらすぐなくなるよ」
「うちはお金がない」
など言われた経験やお金が原因で両親のケンカが絶えなかったという人結構いるんじゃないでしょうか。
うちは日常茶飯事でした。
そういう小さい頃からの積み重ねでお金はネガテイブだと思ってしまっているんです。空気を読んで飲み込んできたり、叶えてもらえず満たされない思いを抱えて来たものが今も心に残っています。
その心のわだかまりを少しずつ溶かしていくための方法だと私は思っています。
よかったら実践して見てくださいね