6月になりました。以前のブログで少し触れましたが、今月、娘は母校の鑑賞行事と都内の有名神社で日舞の舞台を控えています。
母校の舞台は平日かつ学校に8時前に到着しなくてはならないため、自宅から振袖で向かうことは厳しく、学校で着付けはしてもらえることに
仕事を午前中休んで着付け等するつもりでいたので本当に助かりました。
その代わり、髪型は自宅でセットするため私の役目です
お嬢様がバレエやスケートをしている保護者の方ならば、お団子などきれいなまとめ髪をささっとこなしますよね お稽古を重ねることでお母様達のスキルも上達しているのでしょうが、すごいなといつも感心しています
私の場合、着付けはある程度慣れていますが和装ヘアとなると…
最近は成人式でも洋装時のパーティーヘアと同じ髪型が主流となりつつありますが、本格的な和髪となると美容院でも出来る所は限られています。
流派の公式舞台では例年与儀美容室にお願いしているので気楽なのですが、こうした学校行事や早朝出発の場合、サロンは自宅(私)でするしかありません
自宅サロンが多くなるようであれば、逆毛を利用した本格的な和装ヘア、身に付けたいです。
娘は今時の髪をつまんでほぐすような髪型ではなく、すっきりまとまったヘアスタイルを好みます。
なので早く帰宅した日をつかまえて、いくつかのヘアスタイルを試させてもらいました。
髪飾りをつけるため、三つ編みを丸いお団子ではなく、流れが出るようにまとめた型が気に入ったようです
髪飾りは2パターン
後ろから写すと、20代より上の世代に見えますが、横から見るとすっきり若々しい印象です
振袖は師匠のA先生に相談し、昨年の大学のイベントで着た青の振袖で踊ることになりました。
なので、髪飾りは振袖と同じ青(上の画像)をつけていくことに
そして今回、帯締め帯揚げを新調しました
普段の帯揚げ帯締めは赤で華やかさを演出しますが、深緑の6月をイメージして緑色の帯締め帯締めを選びました。
同じ振袖でも小物や帯を変えることでまた違った印象になります。
まだこの帯揚げ帯締めで着付けた姿を見たことがないため、どんな着付けになるか楽しみです
そんな訳で、今月は自宅で臨時サロンをしばらく営業予定です