昨年お世話になったホストファミリーを訪ねて、単身渡米した娘。
今回は大学も関与していないため、航空機チケットの手配から荷造り、空港での手続き等全て娘が自分で行いました。
「あー、今日買えば4万安かった、残念」
チケットを手配した時、キャンセル不可の割安のチケットを購入したようですが、購入後に更に割引のチケットがあったようです。
円安が続くなか、自分のバイト代で手配したチケットです。
これまでの家族との海外旅行とは予算も違います。
でも、自分のバイト代で少し不自由があったとしても、それを楽しめるのが学生の特権ですよね
渡米当日は、私の仕事の関係と娘のフライトの時間が合わず、今回は自宅で見送りとなりました。
渡米の際に主人が心配したのは、最近日本人女性が売春目的の渡米を疑われ入国拒否が増加している報道の件。
どうみても普通の大学生だし、大丈夫だろうと私は楽観視していたのですが。
空港にはホストファミリーがお迎えに来てくれるというので、合流したらLINEするよう伝えていました。
「アメリカに着陸したよ」
とLINEが来てから一時間以上経過…待てども待てども返信が来ません。
気になって大丈夫かLINEしたところ、
「入国審査でひっかかって二次審査受けてた」
との返信が
語学学校に通う訳ではないのに、一週間以上滞在するのが怪しいと思われたとのこと。
渡米の経緯と医学生であることを説明し、恐らく学生証も提示したのだと思います。
無事入国審査を通過したと聞き、ほっとしました。
ホストファミリーに無事会えたのは着陸後2時間半を経ってからでした。
子育て系でも娘のプライベートに関する内容はアメンバー記事に掲載予定ですが、渡米されるお嬢様をお持ちの方もいると思いますので参考になれば幸いです。
入国審査で審査官の質疑にきちんと対応できる程度の語学力はあった方が良さそうです。