猛暑が終わり過ごしやすくなった先月下旬から、ようやく私も日中活動が増えてきました
以前、お風呂場の断捨離を紹介しましたが、この連休は台所&洗面所の窓のお手入れをしました。
新築時にはデザイナーの方が明るいブラインドを付けてくれていたのですが、私、ずっとこのブラインドにストレスを感じていました
日々こまめにお手入れされる几帳面な方は無縁と思いますが、平日仕事人間、週末脱力状態のズボラな私には、ブラインドに付着した油や埃を一枚一枚拭くような掃除は性に合わず、ほぼ放置状態でした。
カーテンは定期的に洗濯するだけなので楽ですが、周辺のデザインとのバランスを考えると野暮ったくなります
そこで手入れも簡単、外から見えない工夫として、窓ガラス用の目隠しシートを購入。
取り付けも、水を吹き掛けて貼るだけなので不器用な私にも簡単です
長年使用したブラインドを主人に外してもらい、早速目隠しシートを貼りました。
キッチンの窓ガラスがこちら。
天窓からの日差しの関係で逆光となっていますが、天気の良い日はステンドグラスのようにキラキラします。
キッチンは2階の共有スペースで、これまでのブラインドでも寒暖対策は不要でした。睡眠等のための遮光も必要ありません
台所と洗面所の窓ガラス用の目隠しシートが2000円弱
何よりお手入れが拭き掃除だけ、というストレスフリーな状態になりました
こうして台所周りの断捨離が進んでいますが、こんな私でも断捨離できないものがあります。
それは新婚の時に父が購入してくれた冷蔵庫です
結婚前、私の実家近くに主人が一人暮らし用のアパートに住んでいたためそのアパートで新婚生活を始めました。
家具や家電製品は新しい家に引っ越す時にその家に合わせて揃えたかったため、父には当時アパート用の小さな冷蔵庫を買ってもらったのです。
結婚して20年以上経ちますが、何とその一人暮らし用の小さな冷蔵庫が現在もフル稼働しています
三人暮らしだし、省エネの観点からも電気代かかるし、まだその冷蔵庫使ってるの?と親からも驚かれるのですが、我が家の歴史を知る大切な冷蔵庫。
父からもらったこともあり、私には捨てることができません。とても愛着があるのです。
断捨離で周りが新しくなっている中で、家族と同じだけ年を取ってる冷蔵庫。
これだけは動かなくなるまで大切に使うつもりです