新幹線、混んでますね~新幹線前

 

     主人は昨夜、仕事帰りに自由席に30分並んで一足先に広島へ。

 

     私と娘は同じ号車の指定席に座れたものの、席は別々。東京駅の改札とホームはとても混雑していましたアセアセ

 

     朝家庭教師のバイトをこなして新幹線に乗った娘はお弁当を食べ熟睡大あくび

     

     私は夏休み初日ということもあり、久しぶりに気分が良いですウインク

 

     夏休みに新幹線に乗ると思い出すのが亡くなった祖父のことです。

 

     祖父は地元で議員をしていましたが、東京に仕事で来ることがあり、仕事帰りの祖父と一緒に新幹線で帰省するのが、子供の頃の一番の楽しみでしたニコニコ

 

     父方は、ずっと兵庫県に住んでいます。祖父は60歳を過ぎてもスーツ姿で背も高く、日本酒も好きでしたが、ワインを好む素敵な紳士でした。

 

    そんな祖父と一緒に新幹線に乗ってのお出かけは本当に楽しいのですが、山陽新幹線は東京から名古屋までが長い長いチーン

 

    大人なら寝ればあっという間の距離も、子供にとっては名古屋まで来てやっと半分。この最初の2時間が第一関門でした。

 

    祖父とお弁当を食べ、ワゴン販売のアイスを買ってもらい、トンネルの数を数えながら帰ったのが懐かしい思い出ですウインク

 

   そういえば、大好きだったワゴン販売もまもなく終了と知り、時代の流れを感じます。寂しい気持ちもありますが、これまでのサービスに感謝の気持ちでいっぱいですお願い

 

 

「加古川を越えたらもうすぐだ」

 

   何度もまだ?と聞く小さな私と妹に、嫌な顔一つせず、そう答えてくれたのを覚えています。なので、新幹線の車窓から加古川を見る度に祖父のことを思い出すのです。

 

    加古川を越えると姫路城が見えます。この夏休みは広島のため、姫路は通過しますが、また別の機会に祖父に会いに来ようと思いますキラキラニコニコ