昨日は可愛い可愛い5歳ちゃんから、素敵なプレゼントを頂きました❤️。


音楽の付箋です😆。何これ可愛い😍❣️


実は先週のレッスンの時に、付箋の話になり、その時にこの子が、私のうちには超可愛い音符の付箋があるよ、と言ったので、えー、どこで買ったの?先生も欲しいなぁ、今度見せて、と私が言ったのをちゃんと覚えてくれていて、先生ほらこれ、と出してくれたのです😊。


しかも、私が、しばらくキャッキャと見ていた時には何も言わずに、可愛いの持ってきてくれてありがとう、忘れないようにしまってね、と言ったら、ひとこと"あげる"と言ったのです😊。もうそのタイミングが、大人かっ、と突っ込みたくなるくらい絶妙で、思わず、"えっ⁉️これ先生にくれるの⁉️こんな可愛いの貰っていいの⁉️ホントに⁉️"と喜んでしまいました😅。ある意味末恐ろしい子です(笑)。


これは、私にくれるつもりで持ってきていたのか、そのつもりはなかったけど、思いのほか私の反応が良かったからあげることにしたのか、どっちだろう(笑)。


どちらにしても嬉しくて、"ありがとう◯◯ちゃん!こんな可愛い付箋を貰ったのも嬉しいけど、◯◯ちゃんが、この前先生と話したことを覚えていて、こうやってわざわざ先生のために、って持ってきてくれたその気持ちが、先生はものすごく嬉しいよ‼️とハグしてしまいました❤️。(子どもと話すときは、私はなるべく丁寧に気持ちを言語化して伝えるようにしています)この子は最近何かあるとハグしてくれるので嬉しいです❤️。顔がまだ私のお腹のあたりなのが超可愛いです❤️。


話は変わり、今週はとある生徒ちゃんのお母様から、子どもがゲームとYouTubeに向き合う時間が長くて、本を読まないのが悩ましくて・・・というご相談を受けました。しばらくお話しさせて頂いて、私からもその子に本を勧めたり、色々働きかけることや、ご家庭ではこんな風なアプローチをされてはいかがでしょう、というお話しをさせて頂きました。


コロナ前は、うちはたぶん200〜300冊くらい絵本や児童書があって、みんなに自由に読ませたり、貸し出したりしていたのですが、コロナで本当にピアノを弾くだけのレッスンになり、その間に娘も高校生になってしまって子どもの本のほとんどは実家に預けてしまっているのですが、あれがこっちにあったらな〜と思います。でもこの小さな家には置けないしな😅。もどかしいです。


お母様が、なかなか本を読まなくて、となげいていた子ですが、私とお母様が話していた間はずっと、続々ざんねんな生き物を読んでいたし、手を洗う時には横にかけてある歳時記カレンダーを見ているので、全くだめではないと思います。


↓今月のカレンダー。


本当にこのカレンダーは素晴らしいです!


そういえば最近子どもの本を見ていないな〜と思って(娘はただいまダン・ブラウンにハマり中です💦。それもいいけど課題やりなよ〜とついつい言ってしまう母です)、色々みていたら、すごく良い本をみつけてしまいました。


↓この本秀逸です。娘が小さかった時に出会いたかった!


↓中身はこんな。昨年娘のクラスは文化祭でレ・ミゼラブルをやったので、娘はこのページを興味深そうに見ていました。


↓日本の国旗はシンプルすぎるけど、どう書かれているのかと思ったらこんなでした。


ちなみにこの国旗の本、どこから始まるのかな、当然日本かなと思ったら、最初はギリシャでした!


え?日本じゃないんだ、ヨーロッパの人が書いたのかなと思ってみたら、著者はロバート・G・フレッソンさんという方でした。経歴を調べて深く納得しました。


イギリスを拠点に活動する女性イラストレーター。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート卒業。手描きの線画と20世紀初頭のグラフィックアートにインスパイアされた作風を特徴とし、数多くの美しい作品を発表する。「ニューヨークタイムズ」「ガーディアン」をはじめ世界各国の出版物、広告の仕事等で活躍している


↑だそうです。で、みたら、やはり、ギリシャの次がユニオンジャックでした(笑)。


随所に、さすがイギリス人のインテリ階級の人の本だなぁと感心させられます。とにかく見事な本です。アカデミアの底力が半端ない感じ。


↓この辺も素晴らしいです。



この本は買ってレッスン室に置いておこうと思います😊。