2021年、いつのまにか2月に突入。 | 立上舞のHappy music life with violin♪

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東京藝術大学、ベルリン芸大大学院卒業のヴァイオリニスト、立上舞のブログです☆
現在は、ウィーンとロンドンを拠点に欧州、北米、日本で活躍中。
小さな幸せや、感謝の気持ちを綴っていきたいです!

2021年、皆様に新年の御挨拶が出来ずのまま、いつの間にか暦は2月となってしまいました。
改めまして、本年も宜しくお願い致します。


2021年初めの本番は、新神戸駅近くの聖愛教会にて。小学生の頃からの友人でもあるヴィオリストの杉田恵理さんと、演奏させていただきました。
ヨーロッパの教会では、ミサ(や礼拝)の中で度々演奏させていただいたのですが、日本の教会では今回が2回目。
教会や宗派によって、ミサや礼拝の雰囲気が異なっているのも、大変興味深いな、と思いながら、素敵な響きの中で演奏させていただく事が出来て、幸せでした。
こちらの教会は初めて訪れたのですが、バロックの演奏会などもよく行われているとの事。

信者の皆様も、教会の方々も温かく迎えてくださり、なんと2/14の12:00より、同じ教会で演奏会も開催させていただける事となりました。

非常事態宣言が延長されてしまいました為、非常事態宣言の最中ではありますが…
約1時間の演奏会、お越しいただける方がいらっしゃいましたら、是非是非御連絡くださいませ。


こちらは、佐渡裕とスーパーキッズオーケストラの卒業生で構成されている、スーパーストリングスコーベという弦楽合奏団体での録画風景♪
私達が夏と冬に演奏会を開催させていただいている会場、神戸新聞松方ホールにて様々な作品を収録する一日となりました。
ソロに室内楽に弦楽合奏、色々な作品をギュッと一日で撮る事は集中力と体力勝負でしたが、出来上がりも楽しみです。
良い作品となっていますように…。

ヴィヴァルディの四季では、イタリア在住10年の友人が、イタリアでの経験を基に様々なお話を聞かせてくれました。
色々な国で活躍しているメンバーが、それぞれの知識を持ち寄って音楽作りをしていく、スーパーストリングスコーベならではの光景ですが、そんな環境に感謝の気持ちが溢れながらの収録となりました。
お世話になりました皆様、ありがとうございます!

こちらは、偶然にも立春に、リハーサルの帰りに立ち寄った公園で見つけた梅の花!
少しずつ咲き始めている梅にも出会うことが出来、幸せな気持ちになりました。
ふっくらとした蕾も、可愛いピンク色のお花も、まだ冬芽の梅も…皆とても可愛かったです。
春の訪れ、その言葉だけで何だか幸せな気持ちになりますよね。
特に日本の春は桜のイメージが強いからでしょうか、柔らかく美しい季節の印象です。
また次回のリハーサル帰りにも、立ち寄ってみようっと。

春といえば…
3月20日には、都内(中野坂上駅より徒歩5分)の スタジオコンチェルト様にて、えん主催の演奏会にも出演させていただく事が決定致しました。
少し久しぶりの、休憩込みの2時間プログラム♪
もうベートーヴェンイヤーでは無くなってしまいましたが、大学生以来久しぶりに取り組むクロイツェルにも挑戦いたします。
プーランクのヴァイオリンソナタも、実は日本では初お披露目。
濃厚なプログラムとなっておりますので、もし宜しければ足をお運びくださいね。
その頃には、緊急事態宣言も解除されていますように…。。
お申し込みは、えん様、もしくは私まで。

つい、演奏会のお知らせが多くなってしまいますが…次回こそは間を空けずにブログを書きますね。
2月末〜3月中旬にかけては、佐渡裕さんと反田恭平さんのツアーで、ジャパンナショナルオーケストラ特別編成の一員として、日本の各地で演奏させていただきます。
初めて訪れる地も、再訪する地も、大変楽しみです。
私は第二ヴァイオリン首席として、全ての公演に出演させていただくのですが、佐渡さんと久しぶりに一緒に音楽作りをさせていただける事にもワクワク。
大変楽しみな本番続きです。


まだまだ寒い日々が続きますが、皆様どうぞ御身体御自愛くださいませ。


Mai*^-^*T