
この本を昨日購入した。まだ手元には届いておらずこれから読むところだ。
どんなことが書かれているか、目次を見てみた。
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はじめに
地元住民の苦しみはほかの人にはわからないですよ
田村市市長 富塚宥暻さん(田村市)
私たちは、必ず大熊町に帰ります!
大熊町役場会津若松出張所 生活環境課長 石田仁さん(大熊町)
震災を契機に人生観が変わりました
グラフィックデザイナー 柴智栄さん(福島市)
生まれて初めてデモに参加しました
農業資材販売業者 金成久次さん(仮名)(郡山市)
今は神様が学ぶ時間を与えてくれたと思っています
郷土食研究室 ふるさと工房 おざわふぁ~む 代表 小澤啓子さん(古殿町)
いずれ村に戻ってきた時の種つなぎをするのが、私の仕事です
までい工房美彩恋人代表 イーダテベイクじゃがいも研究会会長
馬鈴薯食物防疫補助員 渡邊とみ子さん(飯舘村)
オーナーさんたちには、ここは新しくできた親戚みたいなんだよね
常葉町グリーンツーリズムときめき山学校会長 奥山和海さん(田村市)
絶対安全と言い切れないジレンマがあります
こどもの国ムシムシランド (株)田村市常葉振興公社 総括部長 吉田吉徳さん(田村市)-----------------------------------------------------------
(目次より一部抜粋)
わたしが参加しているFBのグループで福島に住む人とコミュニケーションをとる機会があったが
現在福島に住んでいる方たちは、「本当にダメ(危険)なら政府が言ってくれるはず」という思いが少なからずあるようだ。
先日紹介した
「ぬまゆさんのブログ」のぬまゆさんのような症状が出ている人は現在あまりおらず、むしろ稀なようで、大丈夫だろうかと思いつつもそこに暮らしているという印象だ。
そして希望を持ち、また以前と同じように暮らし、子供のために除染を行っているというのが多いと思う。
「~と思う」と書いたのは、あくまで間接的に聞いた話だからである。
勿論、個々においては異なる場合もあるだろうが、わたしが福島の人とやりとりをして得た印象は今述べたようなものだ。
「福島県民23人の声」の目次にあるように、
私たちは、必ず大熊町に帰ります!、
いずれ村に戻ってきた時の種つなぎをするのが、私の仕事です
・・・と希望を持っている人達に、「除染はやっても無駄だ」と言えるだろうか。
しかも、上から目線で頭ごなしに。。。
わたしの考えは今も「素人序染は危険」「福島第一原発事故が収束していない今、除染をしても無駄」
である。
そして、できれば、少なくとも「半径100Km圏内にいる人には全員避難してもらいたい」と思っている。
しかし、希望持っている人達に、人間関係も何もないわたしがそれを言ったところで、所詮それは「余計なお世話」なのである。
とはいえ、いつかは考えを変えてもらいたい。時間がかかっても。(それでは遅すぎるという批判は承知)
そのためには、やはり福島の人達の声を聞くことだと思っている。
最初から頭ごなしに相手を否定してはダメだ。
この本は恐らく原発事故に限らず、震災(地震、津波)の災害に関してのことも含まれていると思うが、この本を読んだらまたここに感想を述べたいと思っている。
「福島県民23人の声」A5版・並製・238頁 1680円
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