こんにちは
さちの自然菜園へようこそ
不明ニンニク•島にんにく
ニンニクを植え付けます
種は畑で収穫したもの(品種不明)に加え
沖縄の島にんにくを購入してみました↓
ずっと栽培しているニンニクは地元産の食用ニンニクが発芽して値引きされていたのを購入したものが始まりなので品種不明です。皮が赤いのが特徴です。島にんにくは小さいけれど味が濃くて美味しいと噂のニンニクです。
いつも通りツルツル植えをします
水に数時間浸けて↓
皮を剥きました↓
今回は興味本位で分球しなかった球も
植えてみようと思います↓
分球しない理由は
分球しない品種または生育不良のようです
これは生育不良ですね
分球した種を植えたのですから
ニンニク単体としては小さいですが
バラバラにした1片と比べると同じか
少し大きめのサイズなのです
種球は大きい方が収穫物も大きくなるので
上手く行けば大きなサイズのニンニクが
収穫できるのではと思った次第です
そして購入した島にんにく…
皮を剥いたら傷んでいるものがあって
完全にダメなものを取り除くと
数が少なくなってしまいました↓
いよいよ畑に植え付けます
まだまだ収穫中のナスの株下に植えますよ
植え付ける列に沿って
ノコギリ鎌を刺して土に割れ目を作ります↓
そこへニンニクを↓
グイッと押し込む↓
深さ3〜5cmくらいに植え付けました
そしてもう一つ
賛否両論で噂の浅植えを試してみます!
浅く溝を掘り並べたら↓
先端が見えるか見えないか位の土を被せて↓
植え付け完了です
この浅植え
自然農をしている一部の人は
地温が高い浅い所にあった方が
春の生育が良くなり太りやすいと
推奨している人がいます
普通植えに比べて生育が早くなるようだと
実験結果を報告している人もいました
しかし一般的に浅植えは
冬場の凍結や霜で傷んで最悪枯れるから駄目
と言われています
どっちが正しいでしょう?
ひとつだけ思うのは
草マルチで凍結や霜を防ぐことさえ出来たら
普通植えよりも浅植えの方が生育が良くなる
可能性はあるかも知れないという事
慣行農法のように
土を剥き出しで栽培する場合の浅植えは
絶対にしない方が良いのだろうという事
真冬になったら毎朝霜が降りる地域なので
とにかく草マルチを厚く保って
凍結しないように管理したいと思います
普通植えと浅植えで差は出るでしょうか
そして分球しなかった球は
どのように成長するでしょうか
傷んでいた島にんにくは無事成長出来る?
それぞれの成長がどうなるか楽しみですね!