離婚届を置いて夫がいなくなった時、
離婚の手続きを全部
一人でやらなきゃいけない状況の中で
周りの大人たちは
私に色んな言葉をくれました。
『子供たちは旦那に引き取らせて
未来ちゃんは一人で
ゼロから幸せになりなさい』
一人で全部の苦労を背負う必要なんかない
と、私への優しさが
含まれた言葉だったんだけど
悔しくて泣いたのを覚えてる。
たくさん傷ついて
子供まで取り上げられたら
その痛みに耐える力なんて私には残ってない
「だったら死んだ方がマシだよ」
本気でそう思った。
『これからは子供の為に生きなさい
立派に育て上げるまで
脇目も振らずに働きなさい』
これも何度か言われた言葉。
子供たちのこれからを思っての
アドバイスだったんだろうけど、
やっぱり悔しかった。
だってずっとそうしてきたから。
家族が快適に暮らせるように
家事も育児も仕事も
全部頑張るのが当たり前
そーやって
私を置いてけぼりにして生きてきたから
もう自分を犠牲にしないって決めてた。
それにね
「私の子供たちへの愛情を見くびんな!」
って、心からそう思った。
年子3人を抱えて
シングルマザーになること
そこには当然、苦労があって
周りのようにはいかなかったり
子供に寂しい思いもさせるだろうし
大変なことも山ほどある
覚悟が必要だってことくらい
言われなくたって分かってる。
だけどね
まぁどうにかはなるでしょ
と、半分開き直ってたところもあって
(そうでもなきゃやれなかった)
これからも苦労が続くというなら
死んだ方がマシだ
なんて軽く笑えたりして
実際、大丈夫だった。
心細かったり、周りが羨ましかったり、
確かにそういうのはあったけど
楽しいも、嬉しいも、自由も
ちゃんとたくさんあったよ。
だからあの時、周りの言葉を
採用しなくて良かったと思ってる。
楽しく幸せに生きるって腹くくった自分に
いつもありがとうと思う。
離婚は、不幸の始まりなんかじゃない。
もう一度幸せになっていいよって
きっとそういう権利。
シングルマザーだからって
苦労しなくていいし
子供の為だけに生きなくていい
身を削って働いて
カラダ壊して笑えないなんて
そんな苦しい世界なら
私は、いらない。
周りは色々言うよ
離婚すれば
これまで以上に苦労しなさいとか
遅くまで働けば
子供が可哀想だとか
恋愛すれば
子供のこと考えてないとか
実家に住めば
早くいい人見つけなさいとか
片親だからって子供が
後ろ指さされないように
可哀想だと言われないように
余裕のあるフリをして
周りに劣らないように
父親役まで頑張って
恥ずかしくない子に育てなきゃとか
不自由のないようにとか
寂しい思いさたくないとか
ただでさえギリギリの状態で
周りの声にまで振り回されたら
当たり前に疲弊する。
誰かと比べれば苦しくなる。
だったら大声で
うちはうちだと言い切ってしまえばいい
よそはよそ、うちはうち
我が家はこれでいいの
私の人生は私が決める。
お母さんが笑ってれば
子供は安心して、家庭は安定する。
そのうち周りは、応援しかしなくなる。
だから
幸せになることを諦めなくていい。
強くも、たくましくもない、
別に勇敢でもない
一人で生きていける自信があるから
シングルマザーになったわけじゃない
それでもたまに
「強いよね」って言われるのは
自分の弱さを知ってるからだよ。
情けないくらいに弱い自分を
私たちが、もうちゃんと知ったからだよ。
よく頑張ったよね
ほんとよくやったよ
誰に何を言われても幸せになってやろう
今日も胸張って生きよう。
空が青いー♡
みんなが笑って過ごせますように。
