不登校・行き渋り克服サポート
未来を切り拓く思考育成コーチ
小倉恵美子です。
(プロフィールはこちら）
先週末、高2の娘が通う高校で
卒業式がありました。
1年前の2月からしばらく学校へ
行けなかった娘は、この1ヶ月間を
いろいろなタイミグで振り返っては
去年みたいになりたくない！
という娘の思いを話してくれました。
昨年の今頃は、学校に行けるようになって
頑張っていた時期だったので
前日までの疲れが出たのか
卒業式を休みました。
でも今年は卒業式に出席して
部活でお世話になった先輩たちを
見送ることができたので
よかった！とホッとしていました。
今でも朝の様子を見ていると
今日は学校へ行くのかな！？
と思う日はたくさんあります。
でも私も慣れてきたので
娘の支度に合わせて、私も柔軟に
対応できるようになりました。
カチカチ頭の私も、少し柔軟に考えることが
できるようになったので、私も成長しました（笑）
うちの娘は今もエネルギー不足になって
たまに学校を休みます。娘の友達も同じです。
もちろん、毎日学校に通っている子もいます。
中学でしばらく学校を休んでいた長男は
高校3年間1日も休まず皆勤賞でした。
↑
こんな子もいます。
長期・短期に関係なく
エネルギー不足になって学校を
休んでいる子は、実はあなたの周りにも
いるかもしれません。
そのことを口にしないから
知らないだけ。
1日、2日休んでまた登校している子も
いるんですよ。
学校を休む子供を持つ親としては
どう対処すればいいのか迷うでしょう。
休みが長引くと、先生から家での様子を
聞かれます。同居している家族の言動や
ママ友、子供の同級生の親の視線も
気になるかもしれません。
でも、ちょっと考えてみてください。
何か理由があって学校を休んでいるのに
（子供がその理由に気がついていない
場合もあります）いきなり学校へ
行き始めて1日も学校を休まない
という行動に出たらビックリしませんか！？
何があったの！？
という状態になると思います。
ちょっと怖いというか…。
人には体調がいい時も悪い時と
体調には波があります。
それと一緒で、学校を休んでいた子が
いきなり毎日学校へ行くと反動が…。
いい兆しが見えていても、また
ふさぎこんでしまう事もあります。
もしかしたら、明日は学校へ行く！と
言ってたのに、翌朝になると
やっぱり学校へ行けない
ということもあるかもしれません。
でも今日学校へ行けなくても
一昨日より昨日、昨日より今日
少しづつ学校を休む前の子供の姿に
戻ってきたら嬉しいですよね。
骨折した時は病院でリハビリを
しますよね。
心だってリハビリが必要です。
ママも子供のことで心を痛めているはず。
自分を責めないで、ゆっくりリラックス
する時間を持ってくださいね。
少しずつ心のリハビリをしていきましょう。
会話が少なくなってしまうと
やっぱり寂しい。でもそれにも
理由があります。
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私の高校生の娘（現在高2）が
学校へ行けなくなった日々は
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