不登校・行き渋り克服サポート
未来を切り拓く思考育成コーチ
小倉恵美子です。
(プロフィールはこちら）
◆お知らせ◆
1月26日（金）に
お子さんが学校へ行けなくて
悩んでいるママのおしゃべり会の
ご案内をします。
心の中のモヤモヤを
ゆるっとお話しませんか？
このままでは出席日数が
足りません…。
そう言われたらどうしますか？
高校生になって学校へ
行けなくなると、単位や進級の
ことが気になりますよね。
義務教育じゃないから
この点も親としては
気になるところです。
せっかく頑張って勉強して入学した
学校なのに、途中でやめなきゃ
いけなくなったら…。
子供自身も不安がたくさんある
だろうけど、親も残念だし
不安もあると思います。
私自身約１年前、子供が学校を
休み始めたとき、一番最初に
頭の中をよぎったことは
進級できるかなということでした。
うちの子供達は中学校3年生の時に
当たり前のように私立・県立高校の
受験をしました。
ほぼ全員が高校に進学を希望し
高校に進学したので。
でも、長男の高校入学式終了後に
学年保護者会で
「高校は出席日数や単位で
留年する場合があります」
と言われ、ハッとしたんです。
そうだった…。
長男は3年間、皆勤賞だったので
その心配をすることはなかった
のですが
娘がしばらくお休みし始めたとき
担任の先生に最初に聞いたことは
「進級できますよね！？」
でした。
学校をしばらく休んだのが
2月だったので、進級は
できるだろうと思っての言葉
でした。
実際、しばらく学校を休んでいると
学校の先生から進級についてと
それに伴う単位・出席日数
についての話をされます。
進級するにはどうしたらいいのか
という提案もしてくれます。
でも、一番大切なのは
先生の話を聞いたあと
学校をどうするのか？
進級するために補講などを受けるのか？
違う学校へ進むのか？
学校をやめてしばらく心を癒すのか？
ということです。
進級して欲しい！
学校をやめるというのはちょっと…。
というか、やめないで！
というところが親の本心かなと
思います。
もし、先生と親だけで話をしている
のであれば、先生が話したことを
隠さず、全てを伝えてあげてください。
子供も一緒に先生の話を聞いている
のであれば、先生の気持ちも
伝わりますよね。
そして、この後どうするのか？
親の気持ちもあるけれど
一番大切なのは子供の気持ちです。
子供の気持ちを訊き
思っていることを話してもらう
ことが大切です。
まずは子供の気持ち、意見を聞くこと。
ついつい親の気持ちや意見を
押し付けてしまう事が
あるかもしれません。
無意識のうちに。
学校を休んでいる子は
自分の意志で休んでいます。
しっかりした意思を持っている
んですよ。
親としての気持ちはありますが
子供自身がどうしたいのか？
をしっかり聞いてあげてくださいね。
あの時のことを思い出す今。
後から気がつくこともあるん
ですよね。当時はそれどころでは
なかったら。
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私の高校生の娘（現在高2）が
学校へ行けなくなった日々は
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