不登校・行き渋り克服サポート
未来を切り拓く思考育成コーチ
小倉恵美子です。
(プロフィールはこちら)
昨年、高1のときしばらく学校を
休んでいたうちの娘は
今、高校生活をとても楽しんでいます。
先日も部活動の新人戦でチームの
みんなと一緒に頑張っていました。
昨年、学校を休み始めた時期から
９ヶ月。あっという間でしたが
娘も私自身もいろいろ考える
期間だったなと思います。
休み始めたときは
やっぱりショックだったけど。
先日、中学生のお子さんのママと
お話したときに質問をされた
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
子供が学校を休んでいるのは
私（ママ）のせいかな！？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
についてお答えします。
ある自治体の市長の発言が
騒動になり、陳謝した
というニュースがありましたね。
その内容が、まさにこのご質問
と一緒。
私自身もそうだったけど
学校を休んでいる子供のママは
こんなふうに考えてしまう方が
少なくないと思います。
自分を責めてしまうママが多いのに
追い打ちをかけるように…
私はニュースで発言を聞き
残念だなと思いました。
分かってないよねって。
ズバリ！
学校へ行けないお子さんは
自分の芯がしっかりしていて
自分の主張をしっかり持っている子
なんです。
とーーーってもしっかりした
お子さんなんですよ！！
じゃあ
学校へ行けないのは、誰のせい！？
しいて言うなら
学校が今の時代に合っていない。
今の子供達に合っていない。
だから、学校へ行くことが
子供の中で違和感となり
それを体で表している
という事なんです。
親としては
どうして学校へ行けないの！？
と心配したり、不安になったり
しますけどね。
私、子供が学校へ行けなかった時期に
私はどうして学校に行っていたんだろう！？
と考えたんですよね。
私は子供の頃、普通に学校へ
行っていました。
なんの違和感もなく。
というか私は
勉強は好きじゃなかったけど
学校へ行けば友達がいるから
遊んだりおしゃべりできて
楽しい♡
という思いだけで、学校へ
行っていました。
あなたは子供の頃どうでしたか？
今の子供達は、SNSが発達していて
良かれ悪かれ、いろんな情報が
入ってきます。大人も一緒だけど。
今の子供達は私達が子供の頃より
精神的にずっと大人なんです。
学校へ行けない子達は、さらに
上を行く、精神性を持っているんです。
だからこそ、いろんなことを
広く見て考えるので
違和感を感じやすいのです。
めっちゃ、おとな！！
ママは、子供の心配が
つきないかもしれません。
でも、ずっと心配していたら
ママにとってお子さんは
ずっと心配をかける子に
なってしまうんです。
なぜなら、ママの思いを
子供が無意識のうちに
叶えちゃうから。
叶えちゃうんです。
いいことも、遠慮したいことも。
だからこそ
この子は大丈夫！
そう思って接してあげてくださいね。
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