不登校・行き渋り克服サポート
未来を切り拓く思考育成コーチ
小倉恵美子です。
(プロフィールはこちら)
現在、高校2年生のうちの娘は
高校１年生の２月に突然
学校へ行けなくなりました。
学校を休んでいたのは
13日間でした。
でも、私にとってはこの
13日間はとても長く感じました。
何事もなく過ごす13日は
あっという間なんですけどね。
その時の私達家族の様子を
書いています。
２日目は月曜日。土日はゆっくり休んだし
今日は学校へ行くと思っていたのですが…
↓
今日はこの続き。
前日、お昼頃まで寝ていた娘は
やっぱり夜はなかなか眠れなかった
ようでした。
朝、いつもの時間に起こしても
反応が薄い…(৹˃̵﹏˂̵৹)
でもめげずに、１０分間隔で
何回も何回も起こしに行きました。
最初は、いつものように声をかけて
起こしていたんです。
でも、なかなか起きない娘の姿を見て
だんだん腹が立ってきて、起こしている声も
だんだん怖い声になってきて( ٥ ›ω‹ )
イライラ、イライラ ヾ(*｀Д´*)ノ
もういい加減にして！！
早く起きて！
何回も起こしに行く私の身にもなって！
心の中ではイライラが募っていました。
でも、当時小６の末っ子くんの手前
怒るわけにもいきません。
学校へ行かない娘＝悪い姉
と思って欲しくなかったので
イライラしていても、末っ子くんの
前では怒らないようにしていました。
でも、私の気持ちに鋭い末っ子くんは
私がイライラしていたことは気づいていた
と思います。
あえて、何も言わないでいてくれましたが。
のちに分かったことなのですが
末っ子くんは、私より精神年齢が
高く、ちょっと大人びた子供なので
こういうことも察してくれたのです。
何回も何回も起こして、精神的に疲れて
きた私は、前日のように、学校へ行く
のか行かないのかを娘に決めてもらいました。
娘の答えは、もちろん
学校へ行かない…。
その答えを聞いて、また高校へ電話。
電話応対してくれるのは初日から
学年主任の女性の先生 ( ; ›ω‹ )
３日間、同じ先生と同じ会話の繰り返し。
もう、ため息しか出ない (˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )
とりあえず娘には学校に電話した
ことを伝えて、私は外勤へ。
何時に起きてくるか分からない
娘と一緒いるより、気分転換に
なるかな～。
午後、外勤から帰宅すると
まだベッドにいる娘を見て
ため息 ( ٥ ›ω‹ )
押さえて押さえて。
怒りたい気持ちを押さえて。
と呪文のように自分に言い聞かせる私。
一緒に遅い昼食を取りながら
午前中はどうしていたのかを
聞いていました。
そして、高校へはまた行くのか？
それとも転校するのか？
はたまた、違う方法を取るのか？
なども聞いてみました。
娘は今の高校へまた行く！
というので、じゃあ、その方向で。
って、特にすることはないんだけど
しばらく休養してまた登校しよう
という話になりました。
ご飯を食べたあとは
前日のようにテレビを見たり
スマホをいじったり。
休んでいて、勉強の遅れは大丈夫
なのかな？
と思いながらも、
まあいいか
と思い、娘が思うように１日を
過ごさせました。
勉強が遅れて大変なのは娘だし
それに関して私が何かしてあげられる
事もないので。
末っ子くんが帰ってきた！と思ったら
自分の部屋へ。
やっぱり帰宅してすぐの末っ子くんと
顔を合わせるのは気まずいみたい。
夕方、担任の先生から電話があり
娘の顔を見に来てくださることに
なりました。
電話で遠回しにお断りした
のですが、伺いますって (｡･ω･｡)
そのことを娘に伝えると
いきなり泣き出してしまい
その姿に私はビックリして
しまいました。
なぜ、そこで泣く？
娘が落ち着いてから泣いた理由を
聞くと、先生が家にまで来るような
大事になった…からだとか。
夕飯を食べ終わってくつろいで
いた頃、ピンポ～ン。
担任の先生でした。
担任の先生と娘と三人で少し話を
して、少し安心したような顔をした娘。
先生からは
先生も頼りにしすぎかな～
頑張りすぎないで～
とのこと。
そうそう、娘はすごく頑張り屋さんで
いろんなことに全力投球。
手を抜くってことが分からない子
なんですね～。
全力か全力じゃないか
のどちらかなんです。
ってことも、今回学校へ行けなく
なってから、やっとわかったのです。
なぜわかったのかは理由があるのですが
それはまた今度。
先生と話をしてホッとした娘。
何がどうあって、学校へ行けないのか…。
毎日ドキドキしながら眠りにつく私。
明日は学校へ行けるのか！？
続きはまた…。
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