お酒を飲みながら、美味しいお寿司までいただきながら
最高な講座ですよね
講師は江戸料理研究家で時代小説家の車浮代先生
日本料理は切る文化。
(西洋料理は、お皿に盛られたものを各々自分で切り分けていただきますね!)
割烹(かっぽう)とは、「割主烹従」(かっしゅほうじゅう)
割=切るが主、烹=煮るが従 という意味なのだそう
お刺身を切るのは板長さんですものね
「切れ味」なんていう言葉でさえ、味という言葉を使う独特の文化
高温多湿の日本で、そこまでしてお刺身をいただきたかった当時の日本人・・・
薬味だとか、発酵調味料が発展したわけですな
当時の河岸で一番来てほしくないお客(幕府の役人=ただ同然で良い品を持って行かれてしまうから)には
わざと新鮮に見えないように細工したとか
江戸に人が集まるのは、白飯を食べたいからとか(当時の成人男子で1日五合食べていたとか)
時代劇の居酒屋はファンタジーで、実際は酒や肴を直置きしてた、とかね
浮世絵を見ながら興味深いお話を聞かせていただきました
お寿司は、当時を再現し粕酢で作った大き目なお寿司
今のこぶりなものの1.5倍くらいでしょうか?
一口でいただくのは難儀でした。
当時はもっと大きくておにぎりのようなものだったとか!
粕酢については、ミツカンさんのサイトに経緯などが載っているかと
江戸文化にも、食べものにも、お酒にも興味あるわたしは大満足な講座でした
そして先日は昼からはしご酒
日比谷ミッドタウンの酒屋さんで泡
きびなごのおつまみがついてきました
2軒目お蕎麦やさんへ
わたしが頼んでやつ2800円だったらしい(田酒)
全般的に高いので(ミッドタウンやし仕方ないか!でも美味)
軽くやって次へ移動
お目当てが開くまで、軽く天ぷら
飲みものはハイボールとかにしたかなぁ?
そして3軒目。開店と共に。
だんだん記憶が怪しい・・・
2-3種類飲んだかしら?
おつまみも絶品!
夕方になり、行きたいお店の前にもう1軒
広島のアンテナショップで、泡と牡蠣食べ比べ
最後にイタリアンのバーカウンターでハッピーアワー
合計6軒
1杯しか飲まないお店がほとんどでいろいろ巡りました!
はしご酒楽しい~
でも結構散財しちゃたので、ちょっとおとなしくしよう・・・