6月に入ったというのに、なかなか暖かくならないなあと思っていました。
私が働いている施設の利用者さんも、「寒い」と言って手が冷たい方が多く、マッサージをしながら反対の手を利用者さんと繋いで温めたりしています。
でもやっと昨日辺りから暖かくなってきています。
このまま暖かさが続いてほしいけど、今度は「暑い」ってなるんだよなあと。
さて、昨日は講座2回目。
昨日はちょっとあわただしい時間でした。
昨日は拗音を書く練習と、ダブルダッチの二つ。
ダブルダッチは、いつもお世話になっているインストラクターさんにお願いして協力していただきました。
ただ、人数が多いので、ダブルダッチを一斉にやると、本来の目的を達成することができない状態でした。
ただダブルダッチをするのではなく、アイマスクをして跳ぶという経験をしていただきたいと思ったからです。
ということで、二つのグループに分けて前半と後半に分けて、メンバーをチェンジして行うことにしました。
点字のほうは、拗音を書く練習が終わったら、点字でしりとりをしました。
二人または3人のグループになってしりとりをしてもらいました。
読む練習と単語を書く練習にもなって、とてもいい時間でした。
それに受講生同氏の交流にも繋がっていて楽しそうでした。
ダブルダッチのほうは、「跳べない」と思っていたみなさんが「跳べた」という喜びを持てる時間になったようです。
また、インストラクターさんが、ブラインドの状態でも自分でできる!というところまで指導してくださったので、見えていても見えていなくても一緒に楽しめるスポーツなんだということが伝わる時間になったようです。
ダブルダッチは受講生のみなさんが楽しんでくれているので、ちょっとあわただしくても来年も継続できたらいいなあと思っています。
次回は2週間後。
点字から離れて、介助歩行の体験と音楽。
楽しい時間になりますように。