私は自分の身体をコントロール出来る

 

 

香港から帰りまして自分は、ケトジェニック食事を始めて、今でも続けています。

私の場合は、ダイエットもそうですが、妊活も目的としています。

 

ケトジェニック食事とは、糖質を極端に減らし、脂質やたんぱく質を多く摂る食事法を中心としたダイエット方法です。

糖質が不足すると、体は糖ではなく、脂肪を分解してエネルギー源とするケトン体を作ります。

このケトン体が脳や筋肉にエネルギーを供給し、脂肪燃焼を促進するのです。

 

もともとは、子どものてんかん治療にもされていたこの食事法。

近年は、ケトンが赤ちゃんに良いとか、子どもの学習に良い、などという説が増えています。

子どもに糖質制限をすることで成績UPを実現した学習塾もあります。

 

 

 

そもそも糖質過多だと、老けるのも早いし、血流も悪くなります。

 

44歳で妊活中の私にはぴったりの食事法。

さらには、オーソモリキュラーの栄養療法とも相性が良く、オーソモリキュラーサプリメントと併用しています。

 

私の場合は、割と厳しく、毎食糖質は5g以下にしています。

 

そのくらいでないと、自分の身体からケトン体が出ないことが、ケトンチェッカーで分かりました。

 

糖質中毒だった私は、最初は砂糖を断つのが本当に難しかったです。

 

醤油や人工甘味料、グルタミン酸ナトリウム(味の素系)もトランス脂肪酸も避けています。

避けている理由は、

 

【醤油】

醤油には、私が避けなくてはいけないセリアック病を引き起こす小麦が入っていること。糖質が多いこと。その他の物質も入っていること。

→その代わりに、「ぬちまーす」などのミネラルの多い塩か、糖質の少ないナンプラーのみにしています。

 

【グルタミン酸ナトリウム(味の素系)】

依存性が高いこと。自分の感覚的に、こちらを摂取すると、食欲が増加するので。

 

【トランス脂肪酸】

クッキーやケーキなどに含まれているこちらは、細胞膜を固くする作用があるとされています。

その結果、卵が飛び出しにくくなる排卵障害につながると言われているのです。

その代わり、オメガ3、しそ油やエゴマ油、そしてオリーブオイルなどを利用しています。

現在の細胞膜を質の良い油に差し替えていく戦略です。

 

加えて【たんぱく質の摂取】です。

 

アジア人は、そもそもタンパク質が足りないそうで、その結果、妊娠率の低下になっているという説があります。

理想は、体重✕1.2~1.5。私の場合は少なくとも70gを目指しています。

 

しかし、たんぱく質70gって大変です。

 

100gの肉には、だいたい18g~20gのタンパク質ですから、かなりの量を食べないといけません。

植物性のタンパク質だけだと栄養が足りないので、なるべく動物性のタンパク質は毎日取っています。

 

しかしダラダラと長い間食べ続けてしまうと、タンパク質でもインスリン(肥満ホルモン)は出ますから、ダラダラとインスリンが出てしまいます。

それはまた食欲増加になってしまいますので、食べる時間は、24時間のうち8時間の間に食べると決めています。

お気に入りは、自家製のローストビーフ。

スーパーで買うローストビーフは、過剰にいろいろ入っているので、やむなく自分で作っています。

ちょうど家の近くにお肉屋さんがあるので助かります。牛ももブロックを購入しています。

 

またオーソモリキュラーのプロテイン(糖質0、人工甘味料0)も併用しています。

 

もちろん【油】もかかせません。私の場合は、タンパク質と同じ量の70g~80gの油を取ります。

 

肉の脂、MCTオイル、オリーブオイル、ナッツに含まれているオイルなどなど。

 

こんなに油を食べているのに、太らないの!?と思いますが、体重、体脂肪は減ってきています。

結局、体脂肪って、糖質や、糖質をとったときのインスリンの追加分泌で太るんですよね。

 

3ヶ月くらいには、妊娠しやすい身体になっているからな?と期待して行っています。

 

そして朝には、

 

「私は自分の身体をコントロール出来る」と何度も口ずさみながらアファメーション。

「私は3児のママ!」とアファメーション。(子どもの数がなぜか3人に増えている・・・(笑))

 

甘い物を食べたくなったときは、フラクタル心理学の発案者 一色真宇先生のYOUTUBEの

こちらを見たりしています。

 

 

 

 

世界は自分の思考の結果。

 

コツコツと妊娠にむけて、心理の面と物質の面の両方で整えていこうと思います。