なぜ勉強をするのか

 

 

ある番組で、出演者が「人生で一度も古典が役に立っていない」と言ったことをきっかけに

なぜ勉強するのか?」という話題で、私の界隈は、盛り上がっています。

 

英語なんて必要ないのに、なぜ英語を勉強するの?」という意見もそこでありました。

 

正直、私も、自分が学生の頃、外国人が珍しかった中、英語の勉強の必要性はわかりませんでした。

 

ですが、たんたんと勉強はしておりました。

 

今、私は職業上、ほぼ毎日、外国人と接して英語を話しています。

 

また、旦那さんとの会話も、英語も使います。

 

ということは、「必要無い」と言い切れるものは、何一つないということです。

 

「必要ないのに、なんで勉強しなきゃいけないの?」はまさに

 

怠慢チャイルド看板持ち」の言葉ですね。

 

勉強というものにエネルギーを使いたくない。好きなことだけしたいのです

 

(もっと言えば、それが私にあるので、このような現象を見ています)

 

 

しかし、勉強をすると、世界が広がります

 

私は、今、旦那さんの母国語を勉強していますが、これが20年後には、大きな仕事になっているかもしれません。

 

つまり、勉強をする度に、自分の可能性が広がるということです。

 

毎日、1つのことを新しく知る自分と、 何も勉強しないままの自分がいたとします。

 

1年後、10年後、それぞれの自分は、どれだけ違うかは、想像できると思います。

 

 

・・・とそう言い聞かせながら、私は今日も、旦那さんの言語の言葉を覚えるのです。

 

毎日5単語覚えたら、1年後には、1800語です。3年続けて5400語を覚えたら、だいたい話せるでしょう。

 

私の英語は、学生の頃、英単語3000とか、そういったもので勉強していますので、それで現在、会話できるなら

5400語ほど覚えたら、上等です。

 

そしたら、次は他の言語も、覚えられるかもしれません。

 

外国人は、母国語に英語、フランス語など3種類ほど話せる人は、あちこちにいます。

 

英語を話せたくらいでは、まだまだ世界は小さいと、そう自分のチャイルドに言い聞かせています。

 

なので、勉強するのはなぜか。

 

自分を成長させるため。

自分の可能性を広げるため。

 

と思います。

 

勉強、となると怠慢チャイルドが出やすいなぁ~とそう思う今日このごろでした。