心筋症のにゃんちゃん

 

 

心筋症で血栓ができ、そのせいで歩けなくなっていると診断されたにゃんちゃん。

 

今日もつかどうか、と獣医に言われ、私は目の前が真っ暗になりました。

 

にゃんは、その日はなんとか持ちました。

 

今回の件について、フラクタクル心理学を知っている友達と、収支のエネルギーのことを話していました。

 

すると友達が

 

「でも、子どももいて、ちゃんと旦那さんもいて、でもペットもいる家族っているよね」

と。

 

ハっとしました。

 

そうか!

「赤ちゃんと猫ちゃんは両立出来ない」そう思っているのは、

大人の自分じゃない。私のなかのチャイルドだ!と。

 

そしてその原因は、「私の怠慢」だと!

 

確かに、子どもが3人とかいて、犬とか2匹や3匹とか平気で飼っている家族もいます。

やっている人がいるのだから、それが私に出来ないわけない。

 

でも出来ないと何故思うのか。

 

思い込みにはいつだって意図があります。

 

それこそが怠慢が理由で、「そんな大変なこと出来ない」とチャイルドが思っているのです!

 

原因を見つけた!そんな気がしました。

 

早速、フラクタル心理学ならではの修正文を創りました。

 

そしてそれを、赤ちゃんとにゃんちゃんの両立は出来ない、そう思っている子どものチャイルドに誘導瞑想で会いに行き、言い聞かせました。

 

そして100人の兵士もやりました。

私は怠慢をやめる!そしてにゃんの命を救う!絶対に救う!

 

100人全員が、一致団結していました。

絶対に、にゃんの命は今はまだ失いたくないからです。

 

私は、怠慢をやめ、にゃんを救う!!となんども何度も言いました。

顕在意識の決意を深層意識に伝えるのです。

 

あとは何が出来るのか。

 

あとは、ただただ、にゃんちゃんの手を握って、

夜の間ずっと傍にいました。

 

傍にいながら、修正文を聞いていました。

 

ですが、にゃんちゃんは、どんどん虫の息になりました。

肺に水が溜まる話も聞いていたからか

ゴロゴロとした音が聞こえるので、肺に水が溜まっているように感じました。

苦しそうで、こちらまで苦しくて。

ああ、私が喘息で苦しむとき、親はこんな気持ちだったんだな、

そう思いました。

 

どんどん細い息になるにゃんちゃん。

 

どんなに頑張っても、無理か・・・・

 

もう行かせてあげよう。

こんなに苦しんで、ぜぇぜぇと言っている姿は見たくない。

ニャンがすぐに死ねないのは、私が死なないでとやっているからだ。

 

もう手放そう・・・

 

私こそが、ニャンに執着して、依存していて、ニャン離れしていないチャイルドなんだ

 

もういかせてあげよう。

もう苦しませるのはやめよう

 

そう決めました。

1月12日の朝4時45分のことでした

 

看取ると決めました。いかせてあげると決めました。

 

泣きました。

 

ありがとう

ありがとう

産まれてくれて

私のもとに来てくれて

10年生きてくれて

本当に本当にありがとう

よく頑張ったね

旅立ってね

旅立ってもいつも一緒だからね

私の子どもとなって、また生まれて来てね

 

泣きながら伝えました。

にゃんちゃんはもう今すぐにも息をひきとるかのようでした。

 

泣いて泣いて泣きました。

ありがとう

ありがとう

なんども伝えました。

 

そしてふと泣いていた顔をあげると、にゃんちゃんが起き上がって、はっきり目を開いて

まっすぐと私を見ていました。

 

えっ?

 

そして立ち上がりました。

 

瀕死の様子だったのに。

 

寒く無いようにダンボールと電気ゆたんぽをしていたのですが、

そこから歩いたんです!

 

ええええっ!?

 

歩いた!?

 

奇跡かと思いました。

願いが通じたのかもしれない。

いや、願いが通じたというと、なんだか神だのみでフラクタル心理学ではないから

わたしの現実化が起こりはじめたのかも知れない。

 

そう思いました。

 

意識が変わると現象も変わるからです。

 

~明日につづく~