インナーチャイルドは修正できる

 

前回の記事で、私のインナーチャイルドが妊娠に向かう私に抵抗しているのが分かりました。

 

今年、公開されたM3GAN/ミーガンという映画はご覧になりましたでしょうか?

あれは、傲慢・怠慢・無知のインナーチャイルドそのものだと思いました。

 

気に入らない人は殺す

気に入らないこと=しつけ

 

子どものままの意識が、凶暴性や力を持つと、どれだけカオスになるかよく分かります。

 

ミーガンは、退治するしかなかったですが

自分の中のインナーチャイルドは、退治しなくても、しつけることが出来ます。

 

インナーチャイルドは、ようは子どもの時に使っていた意識で、脳でいえば大脳辺縁系の部分です。

 

子どもから成長し、発達した意識は、私の表層意識です。

そして、妊娠を望んでいます。

それは子どもを産むということがどれだけ、宝物で、かけがえのないことか分かっているし、

自分の肉体がいつまでも子どもを産める年齢で無いことも分かっている理性のある脳です。

 

その表層意識の脳と、子どもに使っていた脳とをつなげる方法があるのです。

 

それが、誘導瞑想なのです。

 

当初わたしは、瞑想なんて効果あるの?と実は思っていました。

 

ですが、フラクタル心理学でいう瞑想は、心を落ち着ける、とか、ワンネスに戻る、とかそういう意味ではなく、上記のように、脳と脳をつなげ、子どもの意識にちゃんと行くべき方向性を示す方法なんですね。

 

子どもは、長いスパンで物事を見ることが出来ないし、いつまでも子どものままでいられると思っています

いつまでも子どものままでいたら、それこそ、私は妊娠ができないままになって、年をとってしまいます。

だから、子どもの脳にちゃんと伝えるべきことを伝えるんですね。誘導瞑想で。

 

なぜなら深層意識は大変スピードが速く、瞑想をしないと表層意識は追いつけないのです。

 

例えば、いきなり飛んできた野球ボールは、何も考えず身体がとさっさに反応しますよね。

それは考える余地もなく、身体が反応しています。

頭で考えてからは、野球ボールには追いつけないです。

 

というわけで誘導瞑想をして、インナーチャイルドを修正するのです。

 

だから、フラクタル心理学は、原因だけでなく、その解決法があるのですね。

 

本当にそれは、すべての問題を解く鍵を手に入れたと同じなのです。