誰が抵抗しているのか
皆様、クリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、朝から、家族が好きなレアチーズケーキを、
親用のと自分と旦那用のと2つ作りながら、
牛タンシチュー赤ワイン煮込みを作り
そして旦那の好きなカルトーシュカ(じゃがいも)料理を作りました。
その後は、まったりと旦那さんと過ごしました。
我が家はお酒を飲まないし、旦那さんが家にいるのが好きなので、外食をあまりしないのです。
さてさて、100人の兵士の記事では、私の中に、まだ妊娠・子育てに抵抗がある自分がいることが分かりました。
自分の中にはたくさんの自分がいます。
その全員が、もし同じ目標に向かったなら、それはすごいパワーになります。
現実化します。
しかし、足並みが揃っていないと、現実化が遅くなります。
それは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものだからです。
現実がすすまないのです。
そのため、私は、私の足をひっぱるインナーチャイルドを特定していくことにしました。
まず、100人の兵士の記事に書いた
「だって、将軍、子育てなんて大変です。それにもうあなたは高齢なんですよ。今から子育てなんて大変ですし、危険です!」
というチャイルドです。
これは完全に、フラクタル心理学で言う人間の本質の「傲慢・怠慢・無知」で行くと、怠慢ですね。
高齢だからって言い訳をし、高齢だから危険と言って、妊娠を回避しようとしています。
なら高齢でも、若くいられるよう努力するべきだし、安心・安全に子どもを産めるよう、日頃から生活習慣を整え、筋肉を鍛えたり、やれることをやるべきですよね。高齢といっても44歳の私の年代で、子どもを産んでいる人は沢山います。高齢は言い訳にはならないですよね。
つまり、
高齢が原因なのでは無く、高齢を原因にしようとする怠慢のチャイルドこそが原因なんです。
そこはちゃんと見抜きますよ~。
次に、
「子育てなんて一生ですよ。どれだけ時間とお金がかかると思っているのですか!」
こう言うチャイルドです。この原因って分かりますか?
これもまた、怠慢なんです。
人間は、自分の心理を相手に投影します。
この言葉をいうチャイルドは
「自分こそが、一生、親に甘えて、親のスネをかじって生きて行くつもり。」のチャイルドなんですね。
自分が親から、たくさんの時間とお金を奪ってきたから、
自分が親になった時に、子どもにも同じ事をされる、と恐怖しているのです。
しかも「一生」というぐらいだから、一生、親に依存していきてい行けると思っているようです。
やれやれ。私の本質は、怠慢が過ぎる・・・・
この怠慢チャイルドが、妊娠・子育てに抵抗し、ブレーキを踏んでいるんですね。
このように、すべての物事の原因、現実化がすすまない理由は、インナーチャイルドであり、その理由は、チャイルドの「傲慢・怠慢・無知」なんですね~