あなたの問題は私の問題
私は44歳からの自然妊娠・出産を望んでいます。
そして、私の周りには、フラクタル心理学を学んだり、カウンセラーとして活動している方ばかりです。
よく勉強会や集まりもあります。そこで同士と時間を供にしたりします。
その度に、あぁ、フラクタル心理学と出会って良かった、と感動するのです。
なぜなら、フラクタル心理学の皆さんには徹底している所があるんです。
それは何かというと、「すべての現象の種は、自分発」と捉えるんですね。
これは、「目の前は360度自分」というフラクタル心理学の基本があるからです。
その基本からブレることが無いのです。
なので、そこには、ドラマにあるような嫉妬のドロドロは無いですし、
足のひっぱり合いもありません。
お互いを受け入れ、お互いを自分として見て、問題があるようなら
その問題の種を自分の心の中に見つけます。相手に問いただすわけではないのです。
その自立し、自己完結した姿は、凜としていて美しいとさえ思います。
そして母のような包容力(女性性)と、父のような意志力(男性性)を感じます。
その整ったバランスは、安心感さえ感じるのです。
そして皆さんが、私の目標を愛たっぷりで応援してくれて、すごく嬉しいです。
そしてフラクタル心理カウンセリングの特徴が、
もしすごいお悩みのクライアントさんが来たとしたら、
カウンセラー自身が自分の問題として捉え、心を見なおすのです。
おそらく、多くのカウンセリングは、カウンセラーが教える役や導く役、として存在し、クライアントに悩みの解決や、より良くなる方法をお伝えするのでは無いでしょうか?
しかし、フラクタクル心理カウンセラーはそれだけでなく
そのクライアントが自分の世界に現れた理由も紐解き、
自分自身の問題として捉え、そのために必要なことをきちんとしていくのです。
それは、クライアントと一緒に伴走して、一緒にステップアップしていくような感じ。クライアント自身はそのことに気づいていないかもしれませんが・・・。
つまり、フラクタル心理カウンセラーは「あなたの問題よ」というスタンスではないのです。
「あなたの問題は、私の問題」なのです。
だから、それがなんだか私は、愛があるように感じて、
フラクタル心理学に出会えて良かった、とふつふつと感動が沸くのです。
ところで、今日はクリスマスですね。
Merry Christmas