結婚相手とは
今日は、家に帰ると、私より家にいる時間が長い旦那が文句たらたら。
この家は寒い。
なんで日本の家は寒いんだ、
ブルブル体を震わせながら、新しい家を買おう、と。
外国人である旦那は、日本の家がなぜ寒いのか理解できないのだそう。
彼の国を含め、北にある国は、どんなに寒くても、家の中は温かい造り、もしくは温かいシステムを搭載しているようなんです。
旦那からしたら、日本は遅れている、とのこと。
それを聴きながらも、腹立つ私。
はぁ?日本にいるなら、日本の気候に合わせろよ
いちいち、文句言ってんじゃね〜
もっと家に感謝しろよ
家買いたい言いながら、買うお金持ってね〜だろ!買いたきゃ、もっと仕事して金貯めろや
汚い言葉ですみません。
しかし、私はフラクタル心理学カウンセラーであり、実践者です。
原理は分かっています。
まず、前回お話した自分の中にいる子どものままのインナーチャイルド。
それは、時間、空間を長い間ともにする相手に、鏡のように映る仕組みがあるのです。
彼の言い分は、ようは、周りの環境に合わせたくない。
自分の心地よい環境にしてほしい、
自分に合わせて、です。
その姿こそが私、なのです。
つまり、この、わがまま、思い通りにしたい私のチャイルドが、旦那に映っているのです。
チャイルドはいつでも、わがままです。
なぜでしょうか?
それは、赤ちゃんのとき、
親など周りが心地よくしてくれて、泣いたらおしめを変えてくれ、泣いたらご飯をくれ、寒ければ、暖かくしてくれて、いつでも自分中心に世界が動いてくれたからなんですね。
言い方を変えると、自分の思い通りに周りを動かしてきたからなんですね。
その脳が、「なんで、周りは私に合わせてくれないの?」
と言っているのです。
しかし、もう身体は大人です。
赤ちゃんのままではあるまいし、
いつまでも周りが、自分に合わせてくれる事は無いのです。
一色先生の新刊に書かれていますが、アレルギーもこうしたチャイルドが引き起こすと言われています。
まさに、私はアレルギー持ちでした。
【一色先生の新刊 潜在意識レッスン】
周りの環境に合わせたくない。自分の心地よい環境にしてほしい、
そんな私のインナーチャイルドがまだ残っていたことが原因だったと分かりました。
すると、あら不思議、旦那にももう怒りは湧かないのですね。
そう、全てのこうしたすれ違いや人間関係は、インナーチャイルドを理解すれば、問題にならないのです。
結婚相手とは、インナーチャイルドをピカピカに映す存在
なのですね~