たくさんの自分
こんにちは。リョウコ・ヴェレトノバです。
私はフラクタル心理学カウンセラーでもあり、フラクタル心理学の実践者でもあります。
私の現在の目標は、自然妊娠で男の子と女の子を産むことです。
44歳のチャレンジですが、意識で人生をどれだけ創れるのか、実際にチャレンジして皆様にそのご報告も出来たらと思っています。
さて、本日は、「たくさんの自分」についてお話したいと思います。
下記に、フラクタル心理学開発者の一色真宇先生の動画をご紹介しますが、
そちらで書かれているように、自分の中にはたくさんの自分がいます。
表層意識と潜在意識では、まるで考えが違うのです。
潜在意識には、さまざまな過去の自分が残っていて、そして生きているんですね。
そして、子どものままの過去の自分。それをインナーチャイルドと呼びます。
たとえば、旦那さんと一緒にいるとき、
私のチャイルドは旦那さんを父のように感じ、旦那さんの心臓の音を聞くと安心したり、
時にはお姉ちゃんのように感じ、一緒に遊んで!と思ったり、
時には、お母さんのように感じ、頭をなでなでして~と思ったり。(44歳なのにお恥ずかしいですが。。。)
大人の自分の表層意識に戻ったときは、
「もっとテキパキ動いてよ!邪魔!」と思ったりします。
本当にたくさんの自分がいるんですね。
頭をなでなでして~という子どものリョウコちゃんは、
とても可愛らしいです。
が、なめてはいけません。
このインナーチャイルドこそが問題を起こすのです。
例えば、いま、私は妊娠・子育てを希望しています。
表層意識では。
しかし、子どものリョウコちゃんは、自分が子どもなので、
「子育てなんて、なんでやらなきゃいけないの~?」
「私が寝たいし、怠けたい~」
「子どものままがいい~!」
「まだまだ甘えていた~い~。私の方を世話してよ。」
「子どもなんていらない~」
と思っているわけなのですね。
そして表層意識よりも、この潜在意識の方が圧倒的に多いのです。
よくフラクタル心理学で言われるのが、ムカデ競争です。
表層意識の自分が1人としたら、
その後ろに19人も他の潜在意識の自分がいるとするのです!(わお!)
表層意識の5%(私1人)が、どんなに、妊娠・出産の未来に向かったとしても、
潜在意識の95%(19人分)が、嫌だ嫌だと言ったら、
進むどころか後退してしまうのです。
私は、2023年の1月。生理が止まってしまいました。
更年期なのか!?一瞬、驚きました。焦りました。
「もう子どもを産めない身体になるの!?結婚したばかりなのに!!!」
恐怖と不安で泣きました。
病院に行って、生理を始めるお薬を飲んで、なんとかその後、生理がもとにもどりましたが、
これは完全に、私のチャイルドが、妊娠を阻止しようとしていたと思うのです。
なので、私は私の中のチャイルドを減らしていかなくてはいけません。
そして、表層意識の強い意志力で、進みたい方向にチャイルドを引き連れなくてはいけないのです。
このように可愛い子どものリョウコちゃんは、時には敵対する存在になりえるんですね~。
【一色真宇先生の動画】
第1回 潜在意識を知るといいこといっぱい! 潜在意識コントロール教室始まる!