こんにちは
薬を勧めない薬剤師Mamiです
わたしは今50歳。
人生100年時代と言われているので、
ちょうど折り返しです。
仮にあと50年で天寿を全うするとして、、、
どうなりたいか？
どうありたいか？
わたしは、95歳を越えてかわいいおばあちゃんになって、ピンピンコロリ、老衰がいい！
そんなふうに、今世の全うしたい！
のです。
想いは想いとして。
実際のところは、どうなのか？
データ化されているので見てみたいと思います。
厚生労働省による最新発表として、2022年7月29日に出された2021年分の平均寿命と平均余命を記載した令和3年簡易生命表があります。
まずは、平均余命から
わたしは、50歳女性なので、
令和3年のデータでは、あと38.61年。
折り返しは、とうに過ぎていた
次に死因。
女性の場合、90歳まで生きられれば
老衰は29.34%
死因のトップです。
なぁんだ、結構現実味のある数字
また、女性は、52.6%の方が、90歳を迎えるというデータがあります。
と、ここまでは、平均余命の話。
次に、平均寿命と健康寿命の話。
平均寿命は、お馴染みだと思います。
「0歳における平均余命」つまり、
「何歳まで生きられるか」ですね。
健康寿命とは、
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
のこと。
ベッドの上で寝たきりは、健康寿命に入りません。
こちらも厚生労働省が発表している健康寿命の令和元年値データ。
下のグラフは、
青が平均寿命
赤が健康寿命
2019年(令和元年)の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳です。
健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳となっています。
ちなみに、平均寿命と健康寿命の差を「不健康寿命」といいます。
2001年と比べてみると平均寿命も健康寿命も男女ともに延伸していますが、不健康寿命(平均寿命と健康寿命の差)は縮小していません
不健康寿命は、2019年では男性8.73年、女性12.07年となっています
12年も不健康で生き永らえるなんて
これは、あくまでも平均値。
ピンピンコロリを目指したいので、今日も健康第一
美味しく食べて
心を整えて
健康は、身体だけではダメ
心も整っていてこそ、「健康」です
健康寿命を延ばすためにも
今日も薬を飲まない1日に感謝
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ここからはお知らせです。
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