摂食障害克服を決めたらやること5選
こんにちは
みなさんお久しぶり
お元気でしたか？
ピアカウンセラー坂根恵理子です
私は摂食障害オンライングループを作り
新しい活動での毎日をエネルギーいっぱいで過ごしていました
今日から
ブログでもエネルギー満タンで
あなたの克服のお力になれるように
発信していきます！
よろしくお願いいたします
では早速
今日は、
あなたが「摂食障害を克服しようと思ったときやるべきこと5選」を解説します。
少しでも
・過食をやめたい
・過食嘔吐から解放されたい
と考えているなら、ぜひブログを最後まで読んでください。
では内容に入ります。
まず、結論から言います。
摂食障害克服を決めたらやるべきことは
1 自分に向き合う勇気と覚悟
2 自分は克服するんだ決める勇気と覚悟
3 体重が今よりも増えても克服すると言う勇気と覚悟
4 お米を食べる勇気と覚悟を
5 克服にはある程度の時間がかかると言う勇気と覚悟
以上の5つです。それではここからは、それぞれについて詳しく解説していきます。
１，自分に向き合う勇気と覚悟
克服には自分に向き合う勇気と覚悟が必要！
なぜなら、自分と向き合うことをしなければ、いつまでも逃げ続けることになるからです。
そして、自分が今は摂食障害だという病気なんだと認めなければ前に進まないからなんです。
例えば、私も病気だと認めることが怖くて逃げていました。
誰にも話さず。家族にもバレず、、、、
家族が寝静まった後、こっそり過食嘔吐をし、
その後、凄まじい罪悪感・自己嫌悪に襲われていました。
その結果20年近くも一人で抱え込み、前に進むことができませんでした。
（過食嘔吐は普通に生活を送れる方が多く、家族や周りの人は気づかないことが多いです）
それが、
サポートを受けることにより
一人ではないという大きな安心感がもてるようになりました。
たとえ過食をしても「大丈夫!!」と言ってもらうことで
安心感につながり
罪悪感が激減したんです。
以上のように、克服するためにはまず「自分に向き合う勇気と覚悟」を持つこと！
自分と向き合うことから逃げないこと！
そうすれば、逃げずに病気だと認め、誰かに相談することもできるようになります。
２，自分は克服するんだと決める勇気と覚悟
克服には自分は克服するだと決める勇気と覚悟が必要！
なぜなら、過食嘔吐を改善していく過程で気持ちがブレるからです！！
例えば
私も何度も過食嘔吐を克服しようと思って行動してきました。
しかし、覚悟ができていなかった時は、
頭のどこかに「過食嘔吐を手放したくない・痩せていた」
という気持ちがあり、
少し改善してまた再発。
そして落ち込む。
この繰り返しでした。
それがサポートを受けて
「過食嘔吐を克服する」と覚悟を決めてからは、
再発しても「絶対に克服するんだ！」
という気持ちから落ち込まないようになり、
「自分は克服するだと決める勇気と覚悟」
とても厳しく聞こえますが、
この覚悟があるかないかで克服に向かう道は変わっていきます。
3、体重が今より増えても克服すると言う勇気と覚悟
体重が今より増えても克服するという勇気と覚悟を持つことが大切！
なぜならば、体脂肪１７パーセント以下だと
体がエネルギー不足、
飢餓状態になったり、
生理が止まるといったホルモン、
代謝機能にも影響が出てくることになって
過食が生きるために必要になるからです。
実際にエネルギー不足になると、
食衝動が起こりやすくなります。
私も、BMIが１７パーセントを下回った時は、
生理が止まり、低Ｔ3症候群にもなり、過食嘔吐がますます酷くなったんです。
そんな状態のときは、いくら克服するという覚悟ををもっても、
生活を整えても過食は治りません。
体に生きるためのエネルギーが不足しているので当たり前です。
でも、、
食べるのが怖い
太るのが怖い
痩せたまま克服したい、、、
こんな体の状態でもまだ私はそう思っていました。
しかし、
この気持ちがあればあるほど、前に進むことができない！
ということを
私も、サポートを受けながら教えてもらい、克服するとう覚悟をより強くしていけました。
そして、痩せにこだわる歪んだ思考も少しずつ変わっていったんです。
こうした理由から、
体重が今より増えても克服する！！
という勇気と覚悟は本当に大切なんです。
実際ここにはかなり時間がかかるとは思います。
1人で克服する！！
と、
行動を起こしても、
ここを乗り越える勇気が持てなくなる。
私も、この時点で何度も挫折をしたので。
この時に誰、かがそばにいてくれれば
安心して一緒 に乗り越えることができると思います！！
こうした安心感を持てるのも、サポートとを受けるメリットの一つになります。
4、お米を食べる勇気と覚悟
克服には「お米を食べる勇気と覚悟」をもつことが大切です。
なぜなら、
３でも話したように、体にエネルギー源を入れることで
過食衝動を抑え、ホルモンバランスも整い、心のバランスも整うからです。
そのため、１番のエネルギー減となる炭水化物、「お米」を食べることが大切になります。
これが克服にはなくてはならない勇気と覚悟だと思っています。
ここで
「お米なんて怖い、、、」
と思うかもしれません。
例えば、糖質制限をし、お米１粒を吸収することも怖かった私。
「克服するために、お米を食べよう！」と勇気と覚悟を持てたのは、
これもサポートを受けていたからです。
最初は、
ピンポン玉１個ほどの大きさのミニおにぎりからスタートしました。
サポートを受けている安心感もあり、
「食べる！」と覚悟を決めてからは
毎食お米を食べることができるようになっていきました。
お米を食べることで、エネルギー不足の低血糖症状も起きなくなっていき、
さらに、
夕食にお米を食べることで夜間低血糖も改善され睡眠の質も上がります。
そして、
エネルギーが入ることで心も安定しイライラしなくなります。
気づけば、
過食衝動が起きにくくなっていたのです！！！
このように
「お米を食べる勇気と覚悟」があれば
お米を食べることにより
エネルギー源で体が満たされ、
過食衝動が起こりにくくなることが体感でき
ますます克服に近づいていきます。
5、克服にはある程度の時間がかかると言う覚悟
克服には、ある程度の時間がかかる！！と、いう覚悟をもつことが大切になります。
なぜなら、一度覚えた過食嘔吐はなかなか手放せないからです。
私も２０年という期間かありましたし、
クライアント様も１０年２０年の方が多いのが実情です。
例えば「嘔吐をすると食べたことが無かったことになる」
というように、
太らないための魔法を手に入れた！
と感じてる人が殆どだと思うんです。
これが
「過食して吐けばいい。そうすれば太らない」
と、
いう意識が染みついて、
何十年も手放せなくなるのです。
また、
嘔吐することで、血糖値を乱高下させます。
この血糖値乱高下で低血糖が次の過食を呼びます。
ですので、過食嘔吐を１日何度も繰り返したり、
毎日の過食嘔吐が日常化してくるのです。
この様に、
克服にはある程度の時間がかかると覚悟してください。
ここで
「やっぱりだめだ!私は治らない」
という思考にならないでくださいね!
私も、過食嘔吐をしているときに言われていたら
「こんな覚悟はできない、、、、」
と、思っていたはずです。
しかし、それでも克服できましたし、
私がサポートしたクライアント様もみんな克服されていきました。
一つずつでもいいので、やれることから実践し、
１歩ずつ過食嘔吐の克服に近づいていきましょう。