過食嘔吐サポーター
坂根恵理子です
「痩せてる自分は好きですか？」
私は過食嘔吐真っただ中の時
痩せたい脳で頭がいっぱいだった時
過食嘔吐以外の吸収許可食は全部低カロリーだった時
体重は今よりもちろん軽くて
見た目ももちろん細くて
周りからは「痩せてるね！」「細いね！」「うらやましい！」
って言われていました。
だって
これが自分を保つ認める
唯一の手段で
こうでなきゃ私はダメだって思っていましたから。
例えば私は
友達との外食も
何かしらの言い訳をして断っていました。
「朝食べるの遅かったから」ってみんながランチを
食べてても私はドリンクバーだけでした。
カフェでの時間も
ブラックコーヒーだけでした。
「小食だよね！」
「だから細いんだね！」
「うらやましい！」
こう言われていました。
その裏には
私は過食嘔吐してるからそうなんだよ
私は普通じゃないんだよ
今から帰って過食嘔吐するんだよ
罪悪感と自己否定で一杯でした。
この気持ち
多分分かる方は多いと思います
克服した今はこうです。
体重は増えました
服もSサイズは入らなくなりました
太りました
太ることって
私たちには最大の難関で最大の受け入れ硬いことです。
ここが受け入れられたら
この病気にはならないし
直ぐに克服に至るでしょう。
何度も言ってはいますが
ここが
ここが
一番大切な思考変化になってくるんです。
「痩せてた頃の自分」と「今の自分」
どっちが幸せ？
「痩せていた頃の自分」は
「自分のすべて」だった体型
「幸せの基準が他人の評価」でした。
「今の自分」は
本当はどうしたいか
自分の目で自分を評価するだけでいい
他人の目を満たす意味はない
そう思っています。
「今」が幸せです
しかし
偉そうに言ってる私ですが
ここまで来るのに20年かかりました
結婚も出産も（3人）してきました
だからこそ
大きな声で言えるのだと思います
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