遺品整理が今後の趣味について考えるきっかけになった話です
↑遺品整理の話
母のものを片付けていて涙が出たことのひとつが、母の趣味であり特技であった書道具の見直しをしている時だった
生前、まとめて処分できるようにしてあるから、
と言われた時
どうして中身を一緒に見なかったんだろう
茶道具や絵画道具など、自分の興味のあるものは母がまとめていたものを解いてまで話を聞いた
古い時代の珍しいものも持っていたから、これは何に使うのかとか色々質問して譲り受けたりした
書道具にどうしてそういう興味を持てなかったのか本気で後悔している
古い時代の珍しいものや
特に母が好きだったもの
筆も紙も全部が同じに見えて全く分からない
書を専門とされている方が貴重だと判断される道具ではなく、
母が特に好きでよく使っていた道具はどれだったのかを知りたい
机に向かうことができる最期の最期まで使っていた筆とお気に入りの紙は棺に入れたのだけど、とりあえずそれができたことだけはホッとしている
同じ書道具なのに母が生きていた頃に見ていたものと今見るのとでは、同じものが全く違うものに見えるなんて勝手な話だよなと自分でも思うのだけど
これを後悔って言うんでしょうね
もし今趣味がないな、とか
新しい趣味を探していたら家族とか大切な人の趣味をちょこっとだけかじっておいてみるのはどうでしょう
興味を持っていてよかったなと思える時が、ずーーーーーっと先の人生にあるんじゃないかなと思う今のわたしです
昨日の東京は暑かった🥵
11月にエアコンいれていたことなんて、これまであったかな……🤔
今日も過ごしやすい1日になるそうだけど、週末からは全国的に寒くなるらしい🥶
気温差に気をつけて本格的な秋を迎えましょう🍁