暑さは少し和らいだ栃木です。
さて、今日はA病院の耳鼻科で術後3ヶ月検診でした。
加えて、消化器内科で肝臓の検査結果の説明です。
こちらは別記事にしますね。
それから、術部の写真があるため、食事中の方は気を付けて下さいませ
今日も嫁さんと次男が一緒。
耳鼻科で受付後、造影CTを撮りに行きました。
上半身を検査着に着替え、Volvicも準備
鬼門の注射も一回で成功
生理食塩液のパックを看護士さんに持ってもらい撮影室へ。
放射線技師さんから、2回撮影する旨、数分で撮影終了する旨、口や喉が動かないよう看護士の話に返事をせず聞き流す旨、の説明を受ける。
1回目、あっさり終了。
2回目、造影剤入りま～すのアナウンス。
身体が熱くなり膀胱付近までモワンとする。
キタキタ
針を抜いて貰い無事終了。
外来棟に移動する。
40分程で自分の番号が掲示板に出た。
私「こんにちは～^ ^」
G医師 「こんにちは。ではお掛けください^ ^」
モニターにCTの画像を映し出す。
G医師 「早速ですが、よっと、よっ、うんうん。今日撮影した頭頸部で気になる所は無いですね～
」
」私 「良かった～」
」G医師 「口の中も見せて下さい。お～、もう見た目は（舌の手術の跡）分からないね」
G医師 「舌の治り具合から比べると、ドレーンの跡はまだ目立つなぁ。」
首回りを触診しながら指摘。
G医師 「よし、舌の方は経過良好なので、次はPETで転移の有無も確認していきましょう^ ^ 最近、PET空いてるから明日とか言われたりして。」
あれ、前回は術後半年後、って言ってたよね…？
私 「やばそうな所ありました？」
気になって聞いてみた
G医師 「そういう訳ではないよ～^ ^ 普通なら気にしないような3ミリくらいの影なんだけど、こことか、こことか。言い出すとキリがないから、念のためPETでハッキリさせるよ。」
ピッチでPETセンターに電話してくれた。
G医師 「まさかの明日空いてるって回答が来た 明日、明後日なら午前中。 どうする？」
明日、明後日なら午前中。 どうする？」私 「それでは金曜でお願いします( ´ ▽ ` )ﾉ」
G医師 「それじゃ、明後日の金曜で入れとくね^ ^ 帰りにPETセンター寄ってって。 結果説明は翌週か9月頭の水曜でどう？」
私 「9/2でお願いします。」
G医師 「了解。9/2の午前中ね^ ^」
金銭的には苦しいけど、念入りにやってくれるのは嬉しい
で、最後に質問タイム。
番号は私の質問で、→がG医師の回答。
もともと私が準備していた質問の為、診察中に回答が出たものもあり。
1. 肺や骨など他臓器への転移を検査するタイミングはある？
→金曜のPETで。
2. 腫瘍マーカーの測定はどの位のスパンを予定してる？
→PETの結果次第で決める。今のところ経過良好のため、異常なければ、11月辺りを予定している。
3. A病院で新しい術式、治療方法への取り組みは？
→今のところない。
舌温存となると、南東北病院を紹介している。
自分の患者でも2名いる。
動注化学療法で全摘を免れ、再発転移なく3年経過している。
派生的に、自分が全摘若しくは亜全摘の事態になったらと質問すると、QOLの観点から南東北病院を紹介する可能性が高い。その場合でも、経過観察は自分の患者なので引き受ける、との回答を頂いた。
これは嬉しい
4. A病院で舌か頭頸部癌の患者会はあるか？
→自分は知らない。
ただ、A病院に限定しないなら、9月にリレーフォーライフが栃木県の壬生町で行われる。
まさかの栃木県開催！ぜひ参加したい
■身体で気になる症状の推移
例）手術直後⇒術後1ヶ月⇒術後2ヵ月▶︎今
評価：「悪化 やや悪化 変らず やや緩和 かなり緩和」の５段階
・滑舌：
やや悪い（電話でも聞き返されることはない）⇒変らず⇒変らず▶︎変らず
・舌のしびれ：
時々感じる⇒変らず⇒かなり緩和▶︎変らず
・右肩のコリ：
とても強い⇒変らず⇒変らず▶︎やや緩和
・右肩を上げる：
かなりしんどい⇒変らず⇒変らず▶︎やや緩和
・首の締付感：
やや強い⇒手術直後より改善⇒変らず▶︎変らず
・首の右前への傾き：
鏡で確認できる⇒手術直後より改善⇒変らず▶︎やや緩和
・首手術痕の痛み：
時々ずきずきする⇒変らず⇒かなり緩和▶︎変らず
・立ちくらみ：
やや多い⇒変らず⇒やや緩和▶︎変らず
・右頬の腫れ：
目視出来る⇒手術直後よりやや改善⇒かなり緩和▶︎変らず