こんにちはー！うめちゃんです
今回のタビビトスポットは
千葉市民が親しむ桜の名所
千葉公園
わかりやすく言えば
代々木公園や新宿御苑のような
千葉市を代表する公園
野球やサッカー、バスケットボールが
できるような広場があったり
競輪専用の施設やアリーナを併設
現在、再開発が進められいて
スターバックスがオープンしたり、
飲食施設やスポーツジムなども
続々オープンする予定です
園内には
綿打池（わたうちいけ）という
大きな池があって、
地元住民にとって
桜の名所になっています
というわけで、歩きお花見
千葉市民のみなさん、
綿内池の由来を知っていますか
江戸時代、池の周辺は
作草部村と寒川村の境界でした
ある時、池の所有を巡り、
争いが起きました
役人が確認にくる前日、
寒川村の住人で綿打ちの仕事をしていた
太郎兵衛が村にあった石碑を
池に移したそうです
役人はその石碑を見て
池を寒川村のものとしたそうです
この気転を讃えて、
綿打池と名付けたとか
※綿打ち…ゴミを取り除きながら綿を打ち、繊維を柔らかくすること
作草部町の人からしたら
オイッ…ってなるだろうけれど
気転と小悪魔さで
永久に名前が残ることがあるんだな…って
小さな歴史も面白い
そんな綿内池では
桜以外にも多種多様なお花が見られます
池いっぱいに広がる、
花特有の甘〜い香り
ボランティアの方々が
手入れしてくださってるのかしら
美しい花々をありがとうございます
ちなみに奥に見えるのは
千葉都市モノレール
本当は花筏を期待して
千葉公園にやってきましたが
今年の桜は長持ちのご様子
というわけで、もう少しだけ
満開の桜を楽しもうと思います
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うめちゃんより