以前、ご紹介した
東京大空襲・戦災資料センター
過去のブログでは日本で実際にあった
洗脳の恐ろしさについてまとめましたが
今回は国際人道法という
民間人を攻撃することを禁止している
戦争のルールについて
わかりやすい言葉でまとめようと思います
戦争には法とルールがあります
そのうちの1つに
民間人や武器を持たない人への攻撃は
国際法違反になります
戦力を持たない人への攻撃が
禁じられているのです
また、電気やガスなどの
インフラを狙うような攻撃も
禁じられています
民間人の命や暮らしに
直接影響を及ぼすからです
しかしながら、守られることはなく
東京大空襲や広島・長崎の原爆投下など
一方的な攻撃による虐殺がありました
この事実と問題に触れているのが
東京大空襲・戦災資料センターです
他の戦争に関する資料では
国際法に直接的に触れることがなく
うやむやな印象が強いのですが
東京大空襲・戦災資料センターでは
子どもにもわかるような言葉で
ガッツリ触れています
現在とロシアとウクライナの紛争も
民間人が巻き込まれ、
亡くなっているという報道があります
しかしながら、日本の教育では
戦争法について学ぶことがなく、
戦争法が守られていない現状を
知らない人が多いのです
戦争法について多くの人が学び、
過去の戦争も含めて
間違いを正しく知る必要があります
人間は選択を間違える
だからこそ、
過去の大虐殺を繰り返さないためには
過去から学習し続けることでしか
防ぎようがないのです
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