こんにちはー！うめちゃんです
今回は海上保安庁資料館訪問レポートの
続きをお届けします
▼前回の記事はこちら
資料館の2階では
九州南西海域工作船事件の概要が
映像で紹介されています
ザ・世界が仰天ニュースみたいに
ドキュメンタリー形式で
わかりやすくまとめられているので
事件のことを知らない方は
はじめに2階で映像を見てから
資料館を見たほうがわかりやすいはず
使用している映像は再現ドラマではなく
実際に現場で撮影されたもので
銃撃音や光もはっきり確認できます
私から見たら、
この現場で起きていることは戦争
私も含めて日本人は
平和ボケしちゃっているけれど
平成の時代に
戦争みたいなことが実際に起きていて
この先の未来や安全、
平和って本当に大丈夫なのかな？
北朝鮮の小型船とボートの前では
海上保安庁の職員からの説明を
聞くことができました
観音扉のようになっていて
開いたスペースに小型船を格納する仕組み
拉致被害者の蓮池薫さんは
柏崎の海岸で突然襲われて
このようなゴムボートに乗せられた後、
工作船に移り、
北朝鮮まで連れて行かれたそうです
拉致と展示された船の関与は不明ですが
北朝鮮の工作船やボートを目の前にし、
言葉を失いました
拉致被害者は
北朝鮮に心も身体も翻弄され、
人生も暮らしもコントロールされて
北朝鮮で過酷な生活を送ることになったのです
資料館の出口には
拉致問題の概要や解決のための取り組みが
映像やパネルで展示されていました
日本の歴史上から見ても重大事件であり
その時代を生きているにも関わらず、
通り過ぎる方が大半を占め、
残念でなりません
一刻も早く世論や政治が大きく動き出し、
解決されることを願います
ご来園ありがとうございました
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うめちゃんより