こんにちはー！うめちゃんです
前回に引き続き、
増上寺参拝レポートをお届けします
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水盤舎で心身を浄めた後は
ご挨拶をします
大殿
阿弥陀如来様をお祀りする大殿は
東京大空襲で焼かれたため、
新しく再建されたものです
この大殿までの道のりには
数字と深い結びつきがあります
前回ご紹介した三解脱門から
大殿までに続く道の長さは48間
※間…農地の測量に使用される単位
この48という数字は
四十八願という仏語にかけているそうです
※四十八願…阿弥陀如来が修行の時に立てた48の誓い
また、参道から大殿前に至る18段の階段は
四十八願の中の最も重要とされる
第十八願と同じ数字です
他にも大殿に登る25の階段は
二十五菩薩に関連付けていたりと
仏教では数字に結びつけることを
重要視する側面があります
私は単純なので
こういうことを知ると
車のナンバーや携帯電話の番号にも
何か意味を持たせたくなっちゃう（笑）
安国殿
家康が本尊にしていた阿弥陀如来像、
通称黒本尊が祀られています
この阿弥陀如来像は
本来は黄金に輝いていたそうですが
長年人々があげたお線香によって
黒くなったそうで
家康公が『黒本尊』と名付けたと
言われています
家康公はこの黒本尊を
数々の戦に持ち込んでいたそうで
現在では『勝利の仏様』として
広く親しまれています
安国殿で販売されている
勝運のお守りは特に人気が高いそうです
お守りのパッケージが
黒本尊のように黒ーい
数々の戦を勝利に導いた黒本尊のご加護を
より身近に感じられるかもしれませんね
実はこのお守りは
KAT-TUNのファンの間でも
大人気のお守りなんですよ〜
勝運（かつうん）と KAT-TUNの音が
よく似ていることから
KAT-TUNファンの間で話題となり、
多くの方が購入されています
これも推し活のひとつかしら（笑）
でも、家康公を演じたのは
松潤よね〜（笑）
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