小樽に到着
車はというと、下調べをして、
おそらく最安値と思われる駐車場に
車を停めたよ
小樽運河周辺の駐車場は
１時間停めるだけでも
1000円前後する駐車場がある中、
船見坂駐車場は
1日330円で停めることができるの
ただ、狭く急な坂を上がっていくので、
運転初心者にはオススメできないかな
駅構内にあるランプは
地元で手作りガラスを製造する
北一硝子のもの
むかい鐘
1965年頃まで列車の到着を
知らせるために打ち鳴らしたそうだ
う〜ん、勝手な想像だけど、
当時の人々は鐘が鳴ると
駅に向かって走り出したりとかしたのかな
この時代から
駆け込み乗車があったのかしら？
さて、気がつけば13時
お腹も空いたので、昼食を取ることに
みかんというラーメン屋さんで
昼食を取ろうとバスを待っていたら
とんでもないことに気づく…
今日は定休日★
ああ〜
またやってしまった
下調べの甘さが
ここにきて、また発揮されてしまった
いや、バスに乗る前に気づいてよかったよ
教えてくれてありがとう、Google先生
母と相談して、観光をしながら
お店を見つけようということになった
海沿いに観光スポットがあるので
海の方に向かって歩いていくと
途中に…
手宮線跡地
北海道初の鉄道 官営幌内鉄道の一部
三笠市の炭山にあった石炭を
港がある小樽まで運ぶために敷かれた鉄道で
1985年に廃線になったそう
その後、小樽市によって整備が行われ、
現在は散策路として親しまれている
写真を撮っていると、
おそらくボランティアであろう
おっちゃん案内人が声をかけてくれた
小樽運河や小樽倉庫は
外国貿易港として開かれたていたこと
貿易のために列車で石炭を運んでいたこと
積荷の運搬作業を効率よく行うために
小樽には次々と倉庫が作られたこと
坂が多く、工場を作るような土地がないから
小樽に残ったのは少しの子どもと
じいさんとばあさんだけだってことを
ユーモアを交えて教えてくれた
このおっちゃんなら良い食事処を
得意げに教えてくれるに違いない
私達は期待を込めて
おっちゃんにオススメの食事処を聞く
すると、
『どこも高いからヨォ
駅前の長崎屋でお惣菜買って、ベンチで食べるのがいいよ
』
と、ある意味での有名店を教えられた（笑）
おっちゃん、最高に笑えたよ。
出会えてよかった、ありがとう…
※残念ながら長崎屋はやめておきました（笑）
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またのお越しをお待ちしております
うめちゃんより