チャイルドアートセラピーというのがある事を知り、すぐに申し込みました。 千葉は講座開始予定がないとのことで、東京で申込みました。 予想以上に楽しく、充実したお勉強になっています。
子どもたちの絵を見て、心の状態を読み解くヒントになります。
クレヨンと色鉛筆、どちらを選ぶかの心理状況や、色の持つ意味・イメージ、配色など、たくさんのことが新しい勉強になっています。絵具、粘土もあります。実践ワークもあって、自分で描くことも癒しと発見がたくさんあって、とっても良い時間を過ごす事ができています。
子どもの気持ちを理解することも、できたらとっても素敵ですが、一番大事な事は「ありのままのその子を認めること」だと再確認しています。例えば、太陽を黒っぽい色で塗った子がいても決して「太陽って黒くないよね、赤とか黄色で描いたらいいよ。」みたいなことは言わない事です。粘土でカブトムシばかり何個も作る子がいても、それを否定したり、大人の都合に合わせたり、固定概念の枠にしばらずに、その子が好きなようにできるよう環境を作って、その時の気持ちに寄り添う事が大事なんだと思います。とくに、未就学の内は本当に自由にやらせてあげたいです。子どもの気持ちや欲求を大切にして関わっていきたいと思っています。