「本は出版してからが始まりです」
電子書籍出版スクールに通っていた時、
スクールの先生がそう仰っていた。
その頃は、原稿を書き上げるのに必死で、
あまりピンと来なかった。
でも完成した本が手元に届いた時、
うれしさと同時に思ったことがあった。
「一冊も売れないのではないか?」
「誰にも読んでもらえないのではないか?」
ものすごく不安になった。
まずは身内に読んでもらおうと考えた。
私のセルフマガジンを気に入ってくれた
叔父に郵送した。
京都市内に住む義兄宅には、
本を持って訪ねて行った。
叔父夫婦は本が届いた後、
すぐに叔父が次に叔母が
読んでくれたことを
叔父のメールで知った。
読んでいて胸が詰まる場面が
何箇所もあったことや
元気になった私のことを喜んでいると
叔父のメールが伝えてくれた。
身内の次は古い友だち数人に
本を出版したことを話した。
鬱で苦しんでいた頃を知っている友だちは
出版をとても喜んで本を買ってくれた。
お金を払ってでも読んでみたいという
友だちの気持ちがとてもありがたかった。
そうこうするうちに
メッセンジャーや申し込みフォームから
本の申し込みが来るようになった。
代金・送料を負担して
振り込む手間をいとわず
申し込んで下さった。
本当にありがたいと思った。
発送作業をするのがとても楽しかった。
Amazonでの販売も開始され、
Amazonからも買って頂いているようだ。
感激する感想も頂くようになった。
一冊一冊手渡しのような形で
読んで頂いている。
これからエッセイ集を出版したことを
どのようにお知らせしようか?
ネット環境がない方には、
出版のご案内チラシとセルフマガジンを
郵送しよう。
出版記念お茶会も開いてみよう。
電子書籍出版スクールの先生が
仰っていたのはこういうことだったのだろう。
私は『大丈夫、きっと乗り越えられる~鬱・
夫の死を克服した私からのエール~』を
書くことで辛い経験を克服した。
でもただ書きたいだけならば、
日記に書けば良いのだ。
私の経験を本にして出版したのは、
同じ苦しみに悩む人と
私の経験をシェアしたいと思ったからだ。
私の経験が元気や勇気に
つながることを願ったからだ。
届けたい人に私の思いが届くように。
そんな努力をするのも
作家の役割の一つだと私は思う。
どうか、届けたい人のもとに
私の思いを込めた本が届きますように。
*鬱・夫の死を克服した作家
&インナーチャイルドカードセラピスト
村川久夢(むらかわ くむ)
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