こちらの記事、多くの方にお読みいただいております。ありがとうございます。
この記事の中に記載していることに間違いはないのですが、
デジタル写真時代ゆえに、何か秘策があるのでは???
と思っていらっしゃるかも??
と、記事の責任を感じる次第です(^^;
秘策という観点から言うと、実は秘策なんてありません!
大量の写真を「アルバム」にするイチオシ整理術!(考え方編)
として、1つご提案するならば、
アルバムにする理由として
- 目的(なんのために?)
- 贈るのか否か(誰のために?)
- どれくらいの量を?
1.目的(なんのために?)
実はアルバムを作ることって、
目的という意味ではとっても漠然としているのですね。
- 作ること自体が楽しい(趣味)
- 写真が好き(趣味)
- 癒し目的(セラピー効果)
- 子供・家族へのラブレター(自己肯定感UPと家族の道標としての心の依代)
- 次世代の家族への継承
ここをはっきり自覚すると
アルバムにする写真選びも、アルバムの作り方も
スッと分かると思いますよ。
終活としてアルバム整理を考えている方も、同じだと思います。
2.贈るのか(誰のために?)
そして、そのアルバムは、今を楽しめればいいのか。
それとも一生を通じて必要なものなのか。
今を楽しむのは、とっても良いですよね。
SNSシェアなどは最たるもの。
一生を通じて必要かというのは、
写真が必要なシーン(冠婚葬祭が一番わかりやすいです)に、
サッと出せるか。
子供に贈るは、親から子への最大の愛情表現になりうるし、
メッセージになります。
「子供に贈るべき写真って何?」って思うかもしれませんが、
迷う場合には、
写真整理マガジン最新号「10年たまった写真データを整理する!」
が参考になりますし、写真整理の会でもお伝えしています(^^)
祖父母に贈りたいとか、贈り先もいくつかありますよね!
それによっても、違ってきます。贈るタイミングもそうですね。
3.どれくらいの量を?
そして、もしかしたら一番悩ましいのはココかもしれません。
量的に、どの程度アルバムにするのか!
撮るのは楽しいから、沢山撮っちゃうし、
撮るだけならコストもかからないから、大量になっちゃう!
アルバムにする写真を絞り込むのが難しい!
はい!そうだね。
分かる、分かるよ〜〜〜!
これは最終形や、収納サイズから逆算するとわかりやすいのです。
例えば1テーマ1冊のミニアルバムなら
1テーマ30枚。
経験値上の目安と市販のアルバムの収納枚数から、この数字が妥当。
カジュアルなミニフォトブックでも、それくらいだと思います。
疲れず見れる量なんです。
七五三で30枚!
とかですね。そこからこぼれ落ちちゃうけど、
捨てられない写真はデータで管理したら良いんです。
選ぶのは慣れですが、
長年やってきて法則というか、鉄板がわかってきました。
こういう写真を選んでおけば後々後悔しない!ってやつね。
写真整理マガジン最新号「10年たまった写真データを整理する!」
のスピンオフとして、
二十歳のお祝いアルバムの作り方を冊子にするつもりです。
その冊子を待つ必要なんか全然なくて、
今すぐできることは
お気に入りをより分けておくこと・・・!
プリントしてより分けるのが良いですね。
何故ならプリントはお金がかかるから
本気で選別するでしょ(笑)
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今日も最後、ちょっとはしょりすぎました。ごめんなさい!
また後日!
こちらの記事もご参考にどうぞ。
「笑いジワ本舗」的、大量写真整理の三原則