本屋大賞が決まったってさ。今年は宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』がピカイチに輝いたんだって。この賞は、普段本に囲まれてる書店員さんが、心から「これだ!」って思った本を選ぶってわけ。
授賞式での宮島さん、めちゃくちゃ喜んでたって話。デビュー作がいきなりの大賞って、想像以上に大変なことだろうけど、その分やりがいもあるって感じだね。滋賀の大津市が舞台で、その地元ではかなり話題になってるみたい。本の中の場所を巡るイベントまでやってるって、なんか素敵じゃない?
投票はすごい数で、全国の書店員さんがガチで選んでるんだから、その一冊には重みがあるよね。本がこんなにも人を動かすってのを見ると、やっぱり本ってすごいパワーがあるんだなって実感。
『成瀬は天下を取りにいく』ってタイトルからして、なんかドラマチックだよね。本屋大賞を取ったってことで、これからもっとたくさんの人の手に取られて、いろんな影響を与えていくんだろうな。本の力って、ホントに大きいんだなって、改めて感じさせられるニュースだったよ。